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アンモナイトに擬態した種
アオツヅラフジ(青葛藤)はツヅラフジ科のつる性落葉樹です。
秋に丸くて青い房状の実をつけます。ミニチュアの葡萄のようで可愛いのですが有毒です。
果実の中に種子が1つできます。
形はまるでアンモナイトのようです。
英名のSnailseedはこの種の形をカタツムリの殻に見立てて付けられました。
一緒に撮影したのはモロッコ産のヘマタイト化したアンモナイト。アオツヅ
ラフジの種はちょうどこのアンモナイトに擬態しているようにそっくりです。
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