メガロパ幼生
クラゲを採集してきたからお裾分けをいただきました。
カニの幼生です。
カニは卵を腹面に保護していて、時期が来ると海中に幼生を放出します。
この幼生はゾエアと呼ばれます。
更に発生が進むとメガロパ幼生になります。
これはもうほとんどカニの形になってきていますが、おしりに突起があることから、まだメガロパ幼生だと言えます。
とても小さく、まだカニの種類の同定ができず、草食(ワカメなどを食べる)なのか肉食なのかわかりません。
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