ウツボカズラの再生

ウツボカズラ（靫葛）。

学名はNepenthes rafflesiana Jack。

食虫植物好きの母のために買ってきたものです。

母は足が悪く、一日の大半を寝室で過ごすため、草花の手入れは多分、誰よりも念入りにできます。

捕虫器部分が黒くなって枯れてしまうと蔓を少し残して除去します。

蔓は葉の先端から伸びています。切断された蔓の先はやがて頭をもたげるように曲がり、その先が小さな捕虫器の形になってやがて大きくなります。