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分かっている、は私が分かっていればそれでいい

毎度のことあーあ、と思ってしまうのだか、「分かっている、理解している」アピールをほんのり(?)してしまう。

講座を受けた時、
思ったことを言うとき、

「~~という気付きがありました」
「~~だと思ったのですが」

それってつまり

私は劣っていません、
バカじゃないんです、
私の優秀さを認めてほしい
ってアピールしたい気持ちがあるということ。

要は

私は劣っています、
私はバカだ、
と自分のことを思っているから出てくる気持ち。

因みに、他人がそれをやっていても、イラっと、もやっとしてしまう。

そういうエネルギーがのっているから。
ハートに不快感がある。
ぎゅっと嫌な気持ちになる。

(のっていない時は同じようなことを言っていても何とも思わない。)


自分を丸ごと受け入れていれば、そんなアピールはいらない。

私が分かっていればそれでいい。
私の素晴らしさをわかってあげていればいい。

あぁ、そうだよねって受け止めてあげていればいいだけ。

アピールしたい気持ちが出てきたことに気付いたら、そんな自分を責めない。

劣等感を消し去り、
大丈夫、大丈夫、と寄り添う。

私をほっとさせてあげる。


世界は他人を介して、私のハートを通して、私に私を見せてくれている。



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