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出会い、感謝。続。

出会いと言っても沢山ありすぎて書ききれないし、感謝も沢山ありすぎる。

まず、両親との出会い。

母は、元幼稚園の先生で子供が大人になったって感じの可愛いというか幼いというか、それでいて天然で、見た目フワッとしてるのに、めちゃくちゃ頑固な一面もある不思議ちゃんだ。

今でも孫に負けないくらいの喜び方で着ぐるみに抱きつく母の幼さには脱帽である。

そして、笑上戸である。昔、笑い袋は、母の声を録音した物だと本気で思っていた。

父は、ネガティブ思考パターンが強く、その分、自分の愛するもの家族や親戚への執着が強い。愛情表現は歪んでいるが、、、。でも、一番の中心にあるのは、自分!つまりかなりの自己中心的な人間で有る。

面白い話に、幼い頃遊園地で私を置いて一目散にウサギの着ぐるみに抱きつく母。ソレを冷たい目で見ながら、あんなもんに抱きつく奴があるか?中に誰か知らん汗だくの人が入ってんのやでェーーと

幼いながらに、ウサギ着ぐるみ=可愛い、しかし、汗だくの人が入っているモノ

という認識になり、友人が抱きつくのを羨ましいようなそうでも無いような気分になりながら見る子になりました。

運動会のかけっこでも俺の子やから一番が当たり前と言われ、全速力で走りふっと目を向けると友人がコケて泣いてただから、起こして一緒に走り最後にゴールイン。

母、いいかけっこだったと抱きしめてくれましたが。

父、一等でゴールテープを切ってから助けに行けば一等のままやったのにまぬけだなと。

そんな2人から、人の気持ちは違うことを学びました。

いいか悪いか別として、本当のコトと正直な気持ちが大切なコトを両親から習った気がします笑

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