ヒットは誰でも今すぐに打てるという話

ヒットってどうやって打つの?
そもそもヒットって何?

そんな疑問で頭が埋め尽くされてしまい、勉強や仕事に集中出来なかったり寝つきが悪くなってしまうなど、人によっては医療機関のお世話になっている方もいるとかいないとか。

今回はそんな方々を少しでもお助けしたいなと思い「ヒット」についての解説をしたいです。します。させてください。するぞー!

まずヒットとは
( ^ω^ 三 ^ω^ )ヒュンヒュン←こいつです。

『残像』

読み方:ざんぞう
性別:男性
血液型:A型
配偶者:虚像

そう、ヒットとは残像なのです。

よくヒットについて聞くと、筋肉の収縮を使ってごにょごにょ…脱力も大事でうんちゃらかんちゃら…結局年収と顔が大事でウルトラソウル!

って答えが帰ってくることが多いと思うのですが、これらはあくまでも残像を作りだす手段についての話になるわけです。

実際に残像を作り出すにあたっての大事な要素としては、

座標
軌道
スピード
片道・往復・円運動

このようなものがあります。

今回のテーマは誰でも今すぐにヒットが打てるという内容ですので、日常で既にやったことがある残像ムーブの代表でこの方をお呼び致しました。

歯磨きちゃんです!!

やったことない人はいないと信じたいですね。

冗談はさておき、歯磨きをするときの動きを先程の大事な要素に当てはめてみると

座標:前歯から奥歯まで(例として)
軌道:左右
スピード:残像ができるレベルでなる早
片道・往復・円運動:往復

こんな感じです。

往復系だと髪を洗う時の動作や、なかなか取れない汚れを擦って落とそうとする時の動きなどたくさんありますが、あれらは全てヒットとして使えるわけです。

しかし、ヒットをダンスの技として見せれるレベルの残像としてはある程度の基準があります。

座標
軌道
スピード
片道・往復・円運動

↑何度も登場させて申し訳ありませんが、こいつらの設定が大事なわけです。

座標の設定に関しては残像の距離と軌道に影響してきます。

また、この距離や幅でヒットの印象が綺麗なヒットなのか力強いヒットなのか決まることになります。

綺麗なヒットの残像幅はだいたい1.5cmくらい
(だいたい親指の爪の幅くらい)

強いヒットは7〜9cm以上の幅を作れるとよいでしょう。

1.5cmくらいの短い距離なら残像ができるようなスピードで身体を動かすことはそんなに難しくはないはずです。
しゃっくりや急に驚かされてびっくりした時の身体、寝ピク、大谷選手の投球をギリギリで避けるとき

これら身体に一瞬で力が入る感覚を1.5cmの幅のあいだだけ出せればいいのです。

距離が伸びれば伸びるほどスピードをあげなければならないので、まずは小さい範囲で練習して感覚を掴むといいでしょう。

次に、
歯磨きなどの方法は身体の部位の物体移動で残像を見せるのに対して、体の内部から弾けるような印象のヒットを打ちたい場合は

力こぶを脱力した状態から→💪この状態

この変化を残像ができるようなスピードでできると内部爆発みたいなヒットが打てます。

腕の力こぶ以外にもこれができる筋肉がいくつかあるので色々探してやってみて下さい。

この2つの方法を同時に意識することも大切です。歯磨きの方法も肘から動かすと結果的に力こぶが動いたりするように、関節の移動と筋肉の関係はセットです。

他にも沢山説明したいことが山ほどあるのですが、文書だと限界がありますね笑

とにかく残像を作るという意識があれば、ヒットを打てる部位の可能性を広げられたり、強さや質感、ベクトルのバリエーションを変えられたりできるようになります。そして何よりそもそもそんなに難しいことではなく、日常生活でも既にやってることかもねというお話でした。

自分だけのヒットを作ってこれからの人生を豊かにしていきましょう💪🦷🪥✨

具体的な打ち方や練習方法などはプライベートマンツーマンレッスンや5年に1回やるかやらないかのWSで教えますので興味のある方は連絡ください😊

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