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FUJI ROCK Festival DAY2予習

これまでより、時間をかけてフジロック開催前に聞き込めるので、
知らないミュージシャンも含めてちゃんと聞いてから臨もうと思った。
各日毎に10曲縛りのプレイリストを添えて。
DAY1はこちら


気になるミュージシャン

2日目

まずは、新譜が最高にオルタナティブだったトクマルシューゴ(フィールドオブヘブン、11:40-12:30)が見たい。
様々な楽器を使いこなすオーガニックなマエストロという側面だけではなく、この世界の自由さ、溢れている音をパッケージして世界に投げつける彼のオルタナ精神を浴びたい。楽しみ。とにかく、新譜が最高。

次に、滞空時間(GYPSY AVALON、20:30-21:30)も気になる。
架空の島の民謡というテーマをもとに作り上げられたサウンドは、どこか自分の過去の記憶に触れるようで、でもどこにも存在しないディストピア感もある。ダンスなのか、民謡なのか、それともアンビエントなのか。不思議、そして楽しみ。

SAMPHA(20:00-21:00 WHITE STAGE)も見たい。
US,UKの音楽にあまりときめかなくなっている今の自分にも、Spirit2.0での彼の歌や演奏はグッときた。歌と実機での演奏にこだわりがありそうなところも良い。サウスロンドンの歌よ、苗場で響け。滞空時間と完全に被っている問題はどうしようかしら・・・・

そして、El tempo(10:00-10:50 Pyramid Garden)も見たい。
シシド・カフカが主宰するアルゼンチン・ブエノスアイレス発の音楽プロジェクトで100種類を超えるハンド・サインを使い、その場で作り出す魔法のような唯一無二の即興音楽。結局人間は打楽器でぶち上がる生き物なんだ・・・ということを感じる。

最後に、何より折坂悠太(16:10-17:10 WHITE STAGE)が見たい。
前回のフジロック出演時も伝説的なパフォーマンスをしていたが、新譜で柔軟さ柔らかさを手に入れた彼がどんな音を出すかがきになる。ディダバディは、人生に必要な魔法。

その他は、前回のアルバムがファンク全開やりたい放題で最高だったスガシカオ、インドネシア発の歌心ネオソウルバンドALI、優しさとアンビエント感もありつつインディ味のあるAngie McMahon、二人組ジャズユニットsoyara、そしてなんだかんだ見たいクラフトワークを楽しみにしています!

他気になるDJ・アーティスト

サブスクに曲がないDJの中から気になる人をいくつか。

まず、Cumbia Kid(12:50-13:30 BLUE GALAXY)
クンビアは、南米コロンビアの沿岸地方に伝統的に伝わるリズムと舞曲。かっこいいリズム、ききたいぜ・・・。

そして、Doc.Koyamantado(15:40-16:20 BLUE GALAXY)気になる。
カリブ海や南米やアフリカやヨーロッパなどのルーツミュージックや混血音楽やドラムンベースを混ぜたようなごちゃごちゃ感あるDJで踊りたい。


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