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【シャトレーゼアイスレポ】24「しっぽまであん 焼き芋」

【シャトレーゼアイスレポ】24
「しっぽまであん 焼き芋」
甘さ☆☆☆
食べて幸せ感☆☆☆☆
喉の乾き約100ml(3cm)

一口食べて、なんか懐かしい味がした。

初めて食べたのになんか懐かしいって、ちょっと反則じゃないかな、って思った。

でも、さつまいもってそういう存在なのかもしれない。

一人一人がエピソードを持ってる存在。

例えば、私のはこうだ。

私と妹は誕生日が近い。
同じ月の、私が22日で妹は27日だ。

それなのに、母はいつも別々に誕生日を祝ってくれた。

誕生日には好きなメニューをリクエストできた。

私はいつもコーンポタージュスープと、チューリップ唐揚げ(手羽元の唐揚げ)をリクエストしてた。

母は滅多に揚げ物を作らない人だったから、チューリップの唐揚げを、ここぞとばかりにリクエストしたものだった。

そして、揚げ物をしたあとにだけ、母が作ってくれる料理が1つあった。

それが大学芋だった。

母の作る大学芋は、飴がパリっとしていて、中のお芋はホクホクで、大好きだった。

妹と競うように食べ、器についた飴までこそげた。

次の日には湿気でパリパリは失われてしまうので、限定的な美味しさも、加味されて、トクベツな献立だった。

「しっぽまであん」と言っても芋あんなんだけど、モナカの中にねっとりホクホクなお芋さんが入ってて、やっぱり反則じゃないかなって思った。

かじると、お芋とバニラアイスがちょうど1:2くらいの分量で口に飛び込んでくる。

甘さもちょうどいい。

懐かしくて、また食べたい。
そんなアイスでした。

#シャトレーゼアイスレポ
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