鳩バス愉し

先日、東京に参りました
連れの希望ではとバス乗り場に向かいます

初めて聞いたのですが三回目だとか・・好きなんだ・・
しかし乗り場へ行きつくすべてを忘れていました(なぜそうなる)

9:30発のはとバスに乗り込むと前から二列目で熾烈な炎天下でした。
実際この日はこの時間帯がピークでした。屋根なしのオープンバス。

持参のバスタオルを顔にぐるぐる巻きつけて老下光線をブロック。
私はこの後仕事なのである。ほとんどアラビアのロレンスと月光仮面が合体したような形になっていました。(だれ)

しかしながら意外にも非常に楽しい経験でした。

日比谷公園 = 霞ヶ関 = 国会議事堂 = 虎ノ門ヒルズ = 東京タワー = レインボーブリッジ = お台場 = 豊洲 = 勝鬨橋 = 築地 = 歌舞伎座 = 銀座 = 東京駅丸の内南口(出発の1時間後 終了)

何度見ても隅田川はびっくりする・・
かの歌からずっと、小川を想像していたので・・
何回見ても「道頓堀・・・」という大きさに新鮮に驚いてしまう
あの歌のイメージって絶対サラサラ行く小川・・・(そうおもいませんか?)

レインボーブリッジでは潮風を受けて爽快、最初地獄のように熱いと思ったのですが間もなく足元から冷房が効いてきて、
ガイドさんがまた非常なあたりで、それも大きかった。

20代前半の愛くるしい女性で、同乗者も「気のいい田舎者(私含む)」ばかり。

「あっそっ」で済ますところも、ガイドさんを喜ばせるため「おお!」笑

実際に適切なガイドで時間的空間的な東京という街の広がりと魅力をコンパクトに案内してくれて何となく理解できたような気持になりました。

最後にバスガイドの歌?を歌ってくれたのですが、それは初めて聞く歌でしたが、彼女が一生懸命だったので「くさい企画である」などという皮相な感情も起こらず、みんなで手拍子してあげました。
ガイドさんは本当にうれしそうで、バスの全員が非常に良き雰囲気に包まれて癒されました。

いやー予想外の楽しさだったわ。
東京行ったらまた乗ろう(ミイラ取り)

おすすめ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?