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3連休最強説

3連休って最強だよな

だってさ、通常はさ、2連休の天国からの、地獄の5連勤じゃんな。
それが、3連休の天国からの、4連勤の地獄で済むわけだ。

休日が増えるだけでなく、平日が減るんだ。
この恩恵は計り知れない。

人間おもしろいもので、「いい思いをしたい」と「嫌な思いをしたくない」を天秤にかけると、「嫌な思いをしたくない」が勝るんだな。

つまり、「休日が増える」よりも「平日が減る」ことに喜びを感じる。
まあ、3連休はどちらかの選択ではなく、どちらも獲得できるから、そんなの関係ないんだけどね。

まあ、そんなことは、どうでもよくて。

週勤4日&週休3日制って最強じゃね

マイクロソフトがやったんだ。
「週勤4日&週休3日 ワークライフチョイス チャレンジ 2019 夏」
なんだ、その素敵なチャンレンジは。
おれもチャレンジしたいぞ。
https://news.microsoft.com/ja-jp/2019/10/31/191031-published-the-results-of-measuring-the-effectiveness-of-our-work-life-choice-challenge-summer-2019/

その、効果測定がこちらだ、1、2、3…

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ほほう〜、めちゃめちゃ効果測定の結果いいじゃん。
実際はどの業種や規模にも当てはまるとは思わないけど、素晴らしい取組だわな。

3連休で業務に支障がでたことはない

9月くらいに3連休によって、「週勤4日&週休3日」が2週連続で自然発生することもあったわけだが、業務に支障でないよね。

むしろ、時間ないねーとかいいながら、効率的に業務に取り組むわけだ。

働き方改革の一貫で残業を減らすのも方法の1つだけれど、「週勤4日&週休3日」の方が、効果が高いことをマイクロソフトの効果測定から考察できる。

いいんじゃないの!「週勤4日&週休3日」!

といいつつ、「週勤4日&週休3日」で業務に支障がでる会社は絶対あるし、というか絶対多いよね。

そんな簡単なことじゃない、わかってる。

でも、じゃあ、残業削減が叫ばれる状況下で、雇用側(経営側)は業務の効率化、無駄を徹底的に省くなど、業務環境の改善にどれだけ取組んでいるのか?

名ばかりの改革による形式的な取組ではなにも変わらん。
長時間労働の是正にはなるかもしれんが、労働生産性の向上にはつながらない。
むしろ、無理難題な業務環境は士気を低下させる。

あ、それは「週勤4日&週休3日」も「残業削減」も、同じことか。
つまり、「就業時間の長さやシステム」が変化しようとも、「業務環境」が変化しないと、根本的な生産性の向上にはつながらないということやな。

まとめると、マイクロソフトは「就労時間やシステム」と「業務環境」の両方を実現したことで、「長時間労働の是正」と「労働生産性の向上」の双方を達成したわけだ。
まとまった。着地。

働き方改革とかよくわかんないけど、尊重し合うことが大事なんじゃないの

3連休って素晴らしいって話をしていたのに、働き方改革の話になってしまったね。
話の方向性を決めておかないとこのようなことになる。
脱線事故もいいとこだ。

働き方をものすごく広い意味で捉えたときに、各々が望む働き方は多種多様。
じぶんを含めて、多くの人がよくいうのは、人間関係は職務内容よりも重要。
ちょっと韻を踏んだ。

お互い尊重して仕事ができれば、それは素敵な職場環境が生まれる。
それはそれは、職場環境に平和をもたらすこと間違いなし。
ところが、自己中心的にその平和を破壊する者が現れた瞬間、その平和な空気は病みへと変わっていく。

あーいやだ。

じぶんの職場は個人的にはおおむねよい。
だから、明日仕事行きたくないとか、1ミリもない。
だけど、じぶん以外の人で人間関係的に明日行きたくないと思っている人はいるんじゃないかと思う。

だから、その分、その人を尊重しようと思う。

結論は3連休関係ないけど、「平和が1番」ってこと。
結論というか、論じてないけど。

2020年1月13日

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