共働き子育てスタート
5月から嫁が職場復帰した。
二人目の子が生まれて1年2ヶ月経ち、今までは家の事は嫁中心で任せていたが、復帰後は時短とはいえ仕事後に晩御飯の準備や食事、お風呂の世話と嫁に負担が伸し掛かる。
一人目のときは、嫁が時短であることをいいことに、家事を任せ自分は残業することがしばしばで、嫁にはしんどい思いをさせてしまった。
今回はその反省をふまえ、「上司や同僚に嫌われる勇気」と題し、周りの目を気にして残業するようなことはせず、家族の為に早く帰ることを決意した。毎日定時帰りできるほど甘い仕事ではないが、残業は格段に減っている。これが正しいスタイルなのかは分からないが、私は家に帰ってやるべきことがあると私が思っているのだから残業はしない。
①朝はバタバタ、夫婦の連携が重要
7時半に家を出るという夫婦ミッション。食事を終えた7時過ぎから慌ただしく、子どもの洗顔、着替、歯磨き、髪セット、弁当水筒、洗濯セット、米セット、ルンバセット。時にママの長いトイレ、下の子の排便処理有り。いかに嫁との呼吸を合わせられるかがポイントになる。
②子どもの看病で増える仕事休み
下の子が案の定、園でRSウィルスをもらい、一週間嫁と交互に仕事を休んだ。上の子も登園できず、家で二人相手しながらご飯を考えて作るのはすごく大変。仕事を急遽ストップさせなければならず、割り切っているとはいえ頭の片隅で仕事のことが気になってしまう。
③嫁ウケが絶大だった夫がやるべきあること
最近始めたのが会社の昼メシ作り。以前まで私は会社弁当、嫁はコンビニで済ます事が多かったが、少し飽きてきたので、ダイエットスープを試してみた。これが健康面、経済面に加えて私の料理上達と「食」を通して嫁とのコミュニケーションにも繋がった。
まだ一ヶ月ちょっとだが、二人の子どもを育てながらの共働きは予想通りに忙しく、平日は時間に追われながらの生活を送っている。嫁もまだ仕事に慣れず、体調を崩すことも多い。
しかし、夫婦が同じ方向で協力しながらやりきった後の週末は達成感があり、育休中よりも会話が増え、お互いを労う気持ちを持てていると実感する。
いまは余裕がなく自分がやりたいことがほんの少ししかできていないような気がして暗くなる時もあるが、深刻に考えるのは良くない。まずは目の前のやるべきことを明るく前向きに取り組み、人生が好転することを信じてブレずに進もう。
頑張れ自分。