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つりきっぷ式芝生の教科書【芝生歴10年の経験談】


みなさんこんにちは、つりきっぷです。

普段は、芝生をテーマにYouTubeチャンネルを運営しており、現在では16万人の方にチャンネル登録を頂いております。

YouTubeでも「芝生」と検索して頂くと、ありがたい事につりきっぷチャンネルの動画が多く上位に表示されています。

つりきっぷチャンネルでは、10年以上芝生と向き合ってきた経験をもとに、様々な動画を配信させて頂いております。

YouTubeの運営期間は3年以上。

これだけ動画を長く投稿していると、多くの質問を頂きます。
中でも多かったのが下記のような質問です。

  • 初心者なんですけど、何から始めればいいですか?

  • たくさん動画がありますが、何から見ればいいですか?

YouTubeは便利ではありますが、「体系的に芝生について解説する」という点においては、やや欠点があります。

体系的に芝生のことを解説するには、やはり知識を一度書き起こす必要がありました。

そこで今回は、芝生初心者の方を対象に改めて体系的に芝生のことを深く解説しようと思い、

『つりきっぷ式芝生の教科書』

こちらを発売させて頂くこととさせて頂きました!

■『つりきっぷ式芝生の教科書』とは?

つりきっぷ式芝生の教科書で学習できることは下記の通りです。

  • 芝生のことを0から体系的に学べる

  • 失敗しない芝生の始め方がわかる

  • 思うように芝生が育たない状態から好転できる

  • 10年間芝生と向き合うなかで実際の経験に基づいた知識を得られる

芝生初心者の方を対象に、3万字以上かけて芝生について解説しました。

目次は次の通りです。

まえがき1:初心者でも芝生を楽しめる理由2選
まえがき2:芝生生活を「無理なく」始める方法(ここまで無料公開)
1.芝生を楽しむための基礎知識
2.初心者の方におすすめな芝生4選 
3.作業を始める前に考えておくべき芝生のこと
4.これだけは知っておきたい土壌に関する知識
5.一番楽しい「芝生」のお手入れについて
6.全芝生用品のリストと便利道具のご紹介
7.初心者が間違いやすいNG作業2選
8.芝生を育てるうえで大切なこと
9.さらに綺麗な芝生!次のステージへ
10.おわりに

■『つりきっぷ式芝生の教科書』をおすすめしたい方

下記に1つでも当てはまる方は是非一度購入を検討されてみてください。

  • 体系的に芝生のことを0から学んでみたい

  • 初めて芝生への挑戦で右も左もわからない

  • あまり効果のない芝生用品を買ってしまうなど、無駄な消費を抑えたい

  • 動画で勉強したいけど、どの動画をどんな順番で見ればいいのかわからない

  • つりきっぷチャンネルをより深く楽しみたい

■『つりきっぷ式芝生の教科書』をおすすめ出来ない方

逆に下記のような方には、大きなメリットが無い可能性があるのでYouTube動画を活用し、引き続き芝生ライフを楽しまれてください。

  • ある程度芝生の知識があり、既に問題無く育っている

  • つりきっぷチャンネルをほぼ全部見ている

今回は、あくまでも芝生初心者の方に焦点を当てさせて頂きました。

■レビュー頂きました!

ご購入者さまの声です。
ありがとうございます。

■購入を検討されている方へ

『つりきっぷ式芝生の教科書』は、初心者の方が楽しく芝生ライフを送れるよう後押しになればと思い制作しました。

芝生を始めたては、「芝生を枯してしまい1年を無駄にしてしまった」「無駄な芝生用具を購入してしまい、不必要な出費をしてしまった」などのネガティヴ要素に行き着いてしまうことがあります。

芝生の教科書を見ておけば、芝生用品1つ程度で年単位の失敗もなくなり、無駄な芝生用品による出費も無くなるかと思います。

価格も飲み会1回分程度にしています。
是非購入を検討されてみてください!

内容にご満足いただけなかった方のために、返金保証も付けております。
まずは一度、お手に取ってみてください。

では、早速本編に入ります。
まえがき2まで、無料公開させていただきます。

まえがきを読むだけでも学びもあり、『つりきっぷ式芝生の教科書』の概要をつかめると思います。


まえがき1:初心者でも芝生を楽しめる理由2選

綺麗な芝生で家族やペットとの楽しい時間を過ごしたり綺麗に刈り揃えられた気持ちの良い『芝生のある暮し』に憧れる方は多いと思います。

ですが、少し調べてみると...

  • 芝生はお手入れが大変

  • 維持費がかかる

などマイナス面の情報を目にすることもあり、敷居が高く感じたり、一歩前に踏み出せない方もおられます。

芝生お手入れ

そこで芝生を始めようとお考えの方、または始めてすぐの方に向けて

実は、

育て方によってはそれほど費用や手間もかからない』

気軽に始めることができる方法もあるという事をお伝えします。

では、なぜ費用や手間をかけずに始める事が出来るのか?
という疑問に対して、実際の経験をもとに理由をまとめました。

3月の芝張り風景
  • 理由1:少ない知識で気軽にはじめられる

  • 理由2:予算や時間を自分で決めれる

理由1:少ない知識で気軽にはじめられる

芝生をはじめる時、ほとんどの方が知り合いの方に質問したりネットで「芝生のお手入れ」などと検索するとおもいます。

そこで見えてくる芝生のイメージは

夏のプール
  • 綺麗な芝生は気持ちがいい

  • 芝刈りが楽しい

  • 家族で庭キャンプしたい

などの楽しい記事を見ることもある反面

  • 育てるのが難しい

  • 維持が大変

  • 育て方が特殊

  • 道具がたくさん必要

などのマイナス面も見え、

芝生を始めるに、

『育て方をしらべ、知識を入れないと枯れる』
『道具をたくさん揃えたりしなければならない』

と感じる方も多いはず。

芝生道具

ですが、芝生は植物です!!

「太陽の光」を浴び
「根」を伸ばし
「呼吸」もします

そして!!

「水分や栄養」を吸収しながら育ちます。

真夏の芝生

このようにお花や野菜と同じ感覚で育てることができ、ゴルフ場のような専門的な知識は必要ありません。

むしろ、芝生シーズン中のホームセンターには特設コーナーが設置されるほど、
比較的身近な植物でもあります。

ホームセンターの芝生コーナー

ですが、

  • よりたくさん(フサフサ)

  • より綺麗に(綺麗に刈り揃える)

  • よりおいしく(色ムラがない)

もりもり育ったお花

と、今の状態よりもワンランクもツーランクも花の数や野菜の収量を増やしたいと思うことと同様に、

『芝生を去年より綺麗にしたい』
『隣の芝生より綺麗にしたい』

と思うことで、少しずつ作業や資材を増やしたり、道具を追加するなど、専門的な知識が必要になるのも事実です。

プロの管理によるゴルフグリーン

ですので、芝生を始めるときには難しく考えず、他の植物と同様、

『水や肥料を与え芝刈りだけでそこそこ育つ』

ということをベースに無理をせずに少しずつレベルアップを目指して、まずは「ガーデニングを楽しむ」ことを基準に始めて下さい。

お花や野菜と同じ感覚で始めていただいても、芝生は十分に育ちます。

1年目でも綺麗に育つ芝生

理由2:予算や時間を自分で決めれる

では、次は芝生を始めた直後の費用やお手入れの考え方について説明します

結論、全て自由です。

  • 芝生を張る面積

  • 芝生の種類

  • DIY?業者?

  • お手入れは毎日?週1?月1?

  • 高級肥料?たくさんの道具?

これらは全て自由です。

芝張り 芝刈り サッチング 目土入れ

なぜなら芝生はすごく強い植物であるため成長に合わせてお手入れをするのではなく、逆に生活スタイルに合わせてお手入れを決めていただくことも可能だからです。

それぞれの生活スタイルやお庭の環境、土の状態を見てお手入れが決まり、多少お手入れをさぼっても、陽当たりや土の状態が良ければ綺麗に育ってくれます。

良いお庭の条件として

  • 気温

  • 陽当たり

  • 土壌環境

  • 風通し

6月の芝生

例えば、「芝はり直後は、毎日の水やりが必要」と言うことをよく耳にしますが、それはすべての芝生において正解とは言えません。

目土をしっかりと使ったり、保水性がよい土なら逆に水やりを控えなければなりません。

芝張り直後の散水

生育環境や芝生の張り方、土壌環境、日照時間や季節によって毎日の水やりがNGの場合もあり、条件が良ければお手入れなしで枯れずにそだっている公園の芝生もあります。

公園の芝生

このようにそれぞれのお庭にあった適切なお手入れがあり、最初からいきなり上手に育てることはできません。

育てながら水はけや、陽当たり、土壌環境などをも観察しそれに合わせた育て方を見つけながらお手入れをします。

最初からたくさんの道具をそろえたり、毎日のようにお手入れをするのではなく、様子を見ながら、最低限必要なお手入れから始め、少しずつお庭の環境や生活スタイルに合った方法を見つけていくことが、結果的に手間や費用を抑えることにつながり、また芝生もその育て方に合うように育ってくれます。

水やりホース

もちろんたくさんお手入れすることで良い方向に育ち、仕上がりの状態に差が出ることもあります。

ですが一方では、毎日お手入れを頑張ったり、たくさんお金や時間を使ったからと言って「芝生も早く綺麗に仕上がるとはかぎらない」というこも良くありますので、まずはご自身の生活スタイルを無理に崩さず、出来る範囲でお手入れを楽しんでください。

まえがき2:芝生生活を「無理なく」始める方法

ある程度心構えもできたところで、ここからは実際に芝生をスタートさせる方法をご紹介します。

家族でDIY芝張り

芝生の始め方としては、

  • 自分で張る

  • 業者にお願いする

この2つのどちらかになります「簡単に無理なく」をテーマにメリット、デメリットを比較しながらご紹介します。

芝生を始める方法1:DIYで始める

DIYで土作りから芝張りまで自分で行います。


■DIYで芝生を始める「メリット」

芝生の土作り
  • 費用を抑えることができる

  • こだわった土作りや芝張りができる

  • 家族で芝はりが楽しめる

  • 自分のタイミングで出来る


■DIYで芝生を始める「デメリット」

土作りに使った資材
  • 作業時間がすごくかかる

  • 土作りを調べる事から始める

  • 体力的にキツイ

  • こだわりすぎると費用、時間がかかる


また、芝生は人によって、育てる目的や楽しみ方も様々で、その目的に合わせて最低限の知識や道具を揃えておく必要があります。

例えば、芝生の育ちやすい環境(水捌けなど)を最初に知っておくことで芝張り後のお手入れをイメージした土作りや芝はりができたり、また特殊な道具として地面を平らにするローラーなども必要です。

ローラーで平らにする
芝張り後の目土入れと柴犬

■芝はりの簡単な流れ

  1. 土を耕す:耕うん機などがあれば良い

  2. 必要な資材を投入:生物性や物理性を考えた土作り

  3. 平らにする:ローラーで平らにし、水の流れを考えた勾配設計

  4. 芝生を張る:目地張り、ベタ張りなど予算に合わせる

  5. 目土で仕上げる:保水性UP、根も張りやすくなる

ただ芝生を並べるだけではなく

  • 根を張りやすくする

  • 「水たまり」ができにくい芝張り

のように、自分なりに土台からこだわって作ることがDIYの大きなメリットとなるためDIYが得意な方にとってはすごく魅力的な始め方だと考えています。

芝張り直後

しかし、「時間の限られた方」「体力に自信のない方」にとってはDIYでとことんこだわった芝張りは、正直むずかしいかもしれません。

そこで次は、「DIYが難しい方はどうすればいいのか?」をご紹介します。

芝生を始める方法2:専門業者に依頼

DIYで芝生をスタートさせることが厳しい方は、もう1つの方法として業者さんに依頼をして、土作りから芝張りまで施工してもらいます。


■専門業者に依頼して芝生を始める「メリット」

  • 時間がなくてもはじめられる

  • 育ちやすい環境で綺麗にしてくれる

  • 最短一日で仕上げてくれる

  • 今後の育て方などプロの意見が聞ける

など、業者さんに依頼することで安心して早くスタートすることが出来ます。



■専門業者に依頼して芝生を始める「デメリット」

  • DIYに比べて費用がかかる

  • こだわった仕上がりにはならない

  • 芝はりを楽しめない

などがあります。


しかし、芝張りが本来の目的ではありませんので、綺麗な芝生じゅうたんに育てることを優先にすると、お値段次第ではプロにお任せする方が良い場合もあります。

7月の芝生

芝生の始め方についてまとめると、ご予算や目的、休日のスケジュールなど、生活スタイルに合わせた始め方を選んでいただき、

  • 予算をおさえたい

  • 芝張りを楽しみたい

  • 時間はあるのでチャレンジしてみようかな

  • 自信がないのでプロに頼もうかな

  • とりあえず業者さんに相談する

などのように無理なく始める事で長く芝生を楽しむ事にもつながると考えています。

1.芝生を楽しむための基礎知識

準備すべきものと費用感

『芝生を始めたい方にとっては最初どのような道具を準備すればいいのか?』
『費用はいくらかかるの?』

など、わからないこともたくさんあると思います。
そこで、1年目に必要な道具や予算についてお話します。

最近ではSNSなどでたくさんの『芝生用道具』をみかけますが、1~2年目には使わない、また使えない道具もあり、間違ったり、あわてて購入する事がないように最低限必要な道具だけに絞ってご紹介させていただきます。

以下4点です。

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¥ 2,990

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