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篝火に参加してきました

運営として。

以前ウメブラSP6に「遊び」に行きました。その時のレポートがこちらですが結論から言うと「コミュニティレベルの高さを感じつつめっちゃ楽しかった」といった内容です。

ただ今回は「遊び」ではなく「運営」で行くわけで、この情勢における1枠がどれだけ貴重な物かはイベントをやっている以上とても分かっているつもりなのでプレイヤー程だとは思えませんがそれなりに気合を入れていきました。

一旦自己紹介です。
名前:きおす
ゲーム:ポケモン剣盾
スマブラの実力:ゲッコウガメイン
DA空後▷できない
崖受け身▷3回に2回はできない
空上落とし▷もちろんできるわけない
DAを擦ればVIPに行ける▷本当に行けない
僕のSwitch▷パックンフラワーが居ない

・なぜ参加したんですか?
個人的な理由は主に3つあります。
- 将来的にPioでポケモンのイベントをやりたいが、詳細を知るために頼れる人間が周りに居なかったので既存の団体に参加するしか無かった

- わをんさんとわっちさんに会いたかった
(こみゅリポで知り合ってたくさん話した方々)

- そもそもスマブラの現地観戦がとても楽しい事は知ってたので一緒に盛り上がりたかった

あとは自分の経験が活きれば良いなと思ってスタッフを志願させて頂きました。正直、机と椅子を並べたり消毒しながら試合見れればいいかーくらいに考えていました。

とりあえずVGBCのわっちさん(Twitterのアイコンと髪の毛が違くて最初誰か分からなかった)に色々話を聞くことに。

まず驚いたのがわっちさんが他の人と英語でやり取りしてるところ。競技スマブラが世界規模のゲームであることを改めて思い知らされました。あとは普段見ないようなミキサーとかを普通に使ってたり、ノートPCが多分僕のメイン機より凄いやつだったり、わっちさんの物に限った話ではないですが、コミュニティが積み上げて来たものが形としてきちんと残ってる事に感動してました。
ついでに色々と案内もして頂きました。お忙しい中本当にありがとうございました。

わっちさんの設営が一通り終わったので今度はわをんさんの所に挨拶しに。

篝火には運営席が3つ?あって、1つは受付、もう1つは海外向け配信卓、そしてEGSの配信卓で、さっきわっちさんがいらっしゃったのは海外向け配信卓、わをんさんはEGSの配信卓に居ました。

そして今回初めてお話した方がたくさんいらっしゃったのですがその中でもとてもお世話になった一人が"かるぴすさん"でした。

かるぴすさん「篝火の配信はここがこうでこんな感じで〜」

ボク「はぇ〜(多分めっちゃアホ面してた)」

かるぴすさん「このボタンがこれで〜」

ボク「切り替えるやつですね」
(※この世全てのボタンは切り替えるためにしか存在しない)

かるぴすさん「だいたい分かりましたかね?」

ボク「一応自分でもやってるのもあってかなり分かりやすかったです」
(大会の配信担当をしてたりもするので)

かるぴすさん「じゃあやってみますか」

??????????「ボク」

目の前の同接数は15597みたいな数字だし(DAY1午前)(普段の自分の大会放送は多くて200)(なんなら200でもコミュニティの大会ではかなり多い方)、そもそもスマブラの大会運営自体初めてなのに、そのぷにぷに(ぷにぷにするボタンを押してシーンをスイッチするから頭の中ではそう呼んでた)を僕が操作して良いのだろうか。

かるぴすさん「最初は僕が教えながらで大丈夫ですので!」

ボク(ラジコンになるか)

こうして、ここ切りかえてくださいとか、このタイミングはコレですみたいなアドバイスをかるぴすさんとわをんさんの2人から貰いながらぷにぷにすること数試合分。

かるぴすさん
「じゃあ僕はちょっと席外すんでよろしくお願いします」

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いや…!折角任されたんや…!
配信の設定を一からする訳では無いし、やることはぷにぷにだけだから...!

配信設定が分かりやすく組まれていたり、わをんさんから何度もアドバイスを頂いたこともあってDAY1はずっとぷにぷにしてました。
とりあえず最低限はこなせていたと思うので良かったです。少し前までミスると名指しでdisられる世界線で生きてたので、この界隈での僕の無名さに有難みを感じました。

途中で運営の方から差し入れなども頂きました。
本当にありがとうございました。環境が恵まれすぎている;;
以前のウメブラSP6の時は界隈の、今回は運営全体のレベルの高さを肌で感じていました。

Day1終了。当然疲れた。

・Day2

なんやかんやパネルや机を片づけたりしたので体は重かったりお腹を壊したりしましたが遅刻せずに会場到着。ただゆっくりする暇は無く荷物を置いていた会議室を片づけたりしたので結構大忙しでした。2Dayの大会運営は初めてだったのでなんとなくの動きを知れたのは良かったです。("考えた事無かったけど言われてみればそうだよね"みたいな事がたくさんあった)

そして無事大会も始まりました。配信スイッチも前日同様やらせていただきました。前日に比べてプレイヤーのリアクションが大きくなってカメラのスイッチが難しい~~~って言ってましたね。(顔が見切れちゃったりする)

そしてなによりプレイヤーの緊張がこっちにもバンバン伝わってきました。バースト時の致命エフェクトが出るたびに心臓が止まりそうになるし、ここでスイッチ間違えたら4万人の目の前で試合終盤が全部飛ぶと思うともう凄かったです。(かと言ってプレイヤーのガッツポーズは絶対に収めたい)
ちょっと特殊な演出もあってので(そもそも身が重い)TOP4以降は全部わをんさんとてんぷらさんにお願いしました。ミキサーの操作とかも自分でできればなーと思いつつ結局やった事はぷにぷにだけだったので機会があったら積極的に運用したいなと強く思いました(自分の大会でやりたいので)。

僕やったこと自体はだいたいDay1と同じでしたが、プレイヤーから伝わってくる熱量がDay1のそれとはくらべものになりませんでしたし、同接もグングン伸びていてこれがスマブラ…篝火…って感じでした。最終的に52000人、Twitch込みで60000人の方々が視聴してたようで…すごい…!

ものすごいプレッシャーを感じながらですが色々な仕事をやらせて頂いてとても良い経験になりました。本当にありがとうございました;;

ここからは個別のエピソードとかを話していこうかなと思います。

・オムナオトさん

解説に入った人の次に近い距離でずっと実況を聞いていました。途中お話させて頂く機会もあったので、自分が大会の実況をすることもあることから参考にさせて頂いてる旨を伝えました。伝えられてよかった…!
その時にスマブラとポケモンのゲーム性の違いとか、どういうところを参考にしているとか、あとは"実況観?"みたいなのも少しだけお話できたのも良かったです。実況って勉強できる教材がどうしても少ないですよね~とかちょっとした"あるある"で共感できたのはとても嬉しかったです。
もちろんお喋りの知識だけでは無く、運営の助言を頂いたりしました。本当にありがとうございました。

・Raitoさん

対戦前だったので挨拶だけですがお話させて頂きました。成績や内容に関して本人的には満足してたみたいなので本当に良かったです。
この日対戦してた中で一番昔から関わりがあった方なのでずっと応援してました。zackrayさんとの対戦をスイッチできると聞いたときはなんか色々こみあげてくるものがありました。本当に一生の経験になりそうです。

ではでは、こんなところで!

本当にありがとうございました。至らない部分は多かったかもしれませんが、また機会がありましたらよろしくお願いします。
今後もポケモンの方で今回得た事を活かせればと思います!

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