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【ポケモン剣盾】オフライン対戦会開催の手引き

もう2回オフを開催して、ある程度自分の中で結論が出たので発信しようかなと思います。

まずサムネイルから分かりますが、今作のライブ大会機能には「観戦大会機能」が付いています。

結論から言うと、この機能の他にも対戦会を開催するうえで便利な機能がいくつかあるため、オフライン対戦会ではこの「ライブ大会機能」を使う事を勧めます。ただ、現状観戦機能だけがかなり目立っており明確なメリットが曖昧なままかと思います。

手始めにライブ大会の特徴として
・パーティ登録制(レンタルチームは使用不可)
・ルールは会場でのダウンロード形式
制限時間の設定が可能
・観戦機能が付いている
・勝敗数の記録が可能

この5つです。順に解説します。

・パーティ登録制(レンタルチームは使用不可)

一番大事な部分です。
バトルボックスからパーティを選択し、大会中はそれが固定されます。これによってパーティ変更ができなくなるのでエントリーシート記入ミスによるジャッジキルなども厳重注意の範囲で抑えられるはずです。

・ルールは会場でのダウンロード形式

ルールをゲーム内の機能だけで作ることができます。
VS→ライブ大会→大会を作る
大会の運営側でこれを行います。
参加者側はルールのダウンロードを会場で行います。インターネット上では行えません。

ルールのダウンロードには時間を要します。ですので会場に付き、受付を済ませた人から順にルールのダウンロードを行わせることが望ましいでしょう。また、会場に着いて受付を済ませた直後にダウンロードを行わせる場合はパーティの調整は行えません。これを導入する場合は前もって告知しておくことが大事かなと思います。

制限時間の設定が可能

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誰も幸せにならない。

ライブ大会ならみんな幸せになります。現在、ランクマッチでは「総合時間制」が採用されており、試合中の数的有利がそのまま試合結果に直結してしまう、時間切れを意図的に利用する「TOD」が流行しています。
(TODって何?って記事を昔に書いたから読んでみてください)←リンク
ただしライブ大会機能では「使えるポケモンの種類」と、「制限時間」の項目を別に設定できるため、シリーズ2,3準拠のレギュレーションで「持ち時間制」を採用することができます。
オンラインの仲間大会でも同様です。

・観戦機能が付いている

一番の目玉機能です。

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お互いの手持ちとフィールドの状態、HPの実数値が表示されます。正直一番欲しかった機能です。

・勝敗数の記録が可能

メニュー画面で成績を見られます。今作では一応写真機能がありますが、BV機能が無いため勝敗の記録が難しいかと思われていました。
ただし、ここで勝敗数を確認することができるので、勝敗の虚偽報告に対しての証拠に成り得ます。

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以上です。扱いに慣れるのは少しだけ大変かもしれませんが、レンタルチームを使用できないこと以外は本当にイベント向きの機能ですので積極的に利用したい機能だと言えるでしょう。
仕様や詳細な運用方法に関してはこちらをご覧ください。

『ポケモン ソード・シールド』で、バトル大会を楽しむ方法(リンク)

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