配信のインターバルは挟み損

そうしましたら次の試合まで時間がありますのでインターバルを挟ませて頂きます。
それでは一旦、失礼します。

これについてです

結論:別にそのままぶっ通して公開しても良いと思います

配信をせっかくやるならたくさんの人に見て欲しい~って思いはあると思いますが、その意図に沿うならキャスターは常に喋り続けた方が良いです。
同時接続者数の変動を見ていきましょう。

葉桜杯(オンライン:インターバルあり)

葉桜杯本戦

これは葉桜杯本戦配信なんですけど、ちゃんと4か所で同接が落ちているところがあります。一番低いところだと27人まで落ちていました。
対するかみやん祭り

かみやん祭り:静止画でキャスターおしゃべりのみ

かみやん祭り配信

葉桜杯に比べて傾斜が緩やかです。当然試合の間は落ちますが、オフはそれがかなり緩やかになっています。

真皇杯関東予選:実写でキャスターお喋り

真皇杯関東予選

実写で喋ってる様子を映すと変動は更に穏やかになります。ただこの配信は初戦にA0さんが映っていて同接が跳ねたという経緯があります。ので、配信通して最大値が平坦。

ここまでを踏まえると「インターバルを挟んでもちゃんと人が戻ってくるならそれで良いんじゃないの?」という主張があってもおかしくは無いですが、基本的に同接の変動は下のようなものになります。

雷撃#4:本来起こり得る数値変動

雷撃#4

基本的に大会配信は決勝戦が一番見られます。ので、プレイヤーの知名度が同一の場合、同接自体は右肩上がりに上昇する傾向にあります。
当然試合の合間になると視聴者数は減るのですが、それでも他のインターバル有の配信よりは同接をキープできますし、きちんと伸びを狙えます。

まとめ

大会配信のインターバルは極力やらずに、キャスターがだべっている方が視聴者の維持がしやすくなります。こういう事からも3位決定戦と決勝戦で配信を一旦切るのとか、準備があるから放送中断などといった事は避けて、実況解説でダベりながら進行するのがいいかな~とは考えています。
スタジオモードなどを駆使しながら配信準備を頑張ってみてください!

まあ同接とか総再生数が伸びるかなんて、噛み合いとか、それこそポケモンバトルが比にならないくらいの運ゲなのでそこまで執着しても仕方ないんですけどネ~~~~

追記:オンライン大会はなぜインターバルを挟むのか

特にオンライン大会についてですが、参加者の協力を頂きながら配信していますが、Discordの設定の際に参加者と話したりしながら画面の設定をします。参加者の声が不意に配信に乗らないようにとか、ウェブカメラやスマートフォンの画面で映す際などもあり、めんどくさい事になることを危惧してインターバルにしてしまっています。
今のポケモンSVオンライン大会やその配信は葉桜杯が元になっているため各所でインターバルを挟んでいますが、そもそも無い方が良い物なのでインターバルとかいう概念がこの世から消え去る事を祈っています。

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