ウメブラに見学に行きました

1人で。友達誘ったけどフラれた。
コントローラーと財布とスマホだけを持って大田区産業プラザに向かった。

・もしかしたらスマブラの人が見るかもなので自己紹介

ポケ勢です。オンオフ問わず大会運営をしています。
あれ？たかきおすって最近炎上してなかった？って思ったらその人で間違ってません。その人です。
スマブラはほんと触ったことがあるくらいで、vipとかは全然です。｢これ擦ってればvip行ける｣というコメントに対して｢いや、行けません…｣って嘆いてる感じの人です。
ゲッコウガメインで、他のキャラは全く使えません。

行った目的としては主に3つです。
- Switchでの大規模なオフ会がどのように運営されているかを勉強する
- 日本の盛り上がってるゲームコンテンツに実際に触れることが自身にとってプラスの経験になるかも
- そもそもスマブラというコンテンツがプレイヤーまで含めて好き

ここらへんです。文章ほどは考えてなく、わりと何となくで行った面の方が強いですが、Switchでオフ運営するのに経験無しは流石になーって事で大田区産業プラザPioまで足を運びました。（ポケモンのファクトリーオフをやったところ）

以下文体はテキトーです。

・会場到着

会場に入ったらまずびっくりしたのが外国人がいること。
僕｢わ、外国人がおる｣
普段はポケモンの非公式イベントに携わることが多いのでこの光景にびっくりしました。スマブラのタイマンの対戦ってマジで世界規模なんやな…はぇ〜。世界広すぎやろ。

次にびっくりしたのがDetonatioNのユニフォームを着たにえとのさんがいた事。マジでカッコよかった。スマブラのスの字くらいしか知らない僕でも知ってる人たちが沢山いて凄かった（すごかった）
完全に｢あ、この人テレビで見たことあるわ…｣の状態。
会場だと目立つユニフォームがめっちゃカッコイイ。遠目からでもオーラがバンバン出ててヤバかった（ヤバかった）

で、会場をぐるっと一周してSmashlog配信のスペースに行ったのだけど
僕｢一卓にビデオカメラ3台もあって草w｣
いや〜、今日は前述の通り｢何か参考にできる物があればな〜｣とふらっと来たけど規模が凄すぎて（凄すぎた）全然参考にならなかった。というか海外の配信チームも来てたらしいし、というか｢海外の配信チーム｣って何？
え？なんでわざわざ日本に来るの？？？って突っ込みたくなるけどマジでスマブラのコミュニティの大きさに驚いた。
ただ、この光景を見て｢ポケモンもこれくらい盛り上がるといいな〜｣とか考えてた。参考にならないとは言っても、モチベーションや目標を得たと思うとめちゃくちゃいい刺激だったと思う。僕の手でなくても誰かここまで盛り上げてくれ。
と、思ったけどダブルバトルの世界大会を公式がやってくれてるよな。そう考えるとスマブラより恵まれてるよなポケモン。シングルバトルに浸かってるオタクが悪いのかもしれん…

驚いたことはこの3つ。ここまでコンテンツを盛り上げた先人ヤバすぎるよな冷静に考えてって思う。

・フリー対戦とか

せっかくコントローラー持ってきたし、
｢フリー対戦やろ〜一勝はするぞ〜w｣とか会場を歩いてたら
僕｢知ってる人がいる…｣
僕｢おい、久しぶりやん｣
友｢おぉ！加藤やんけ！来てたのか！てか久しぶりやんw｣
まさか、大田区に来て初めて話した人がリア友だった。
世界狭すぎやろ。
実際に大田区産業プラザにはポケモン関係で何回か来た事があったから｢ここのトイレが空いてるんだよな〜w｣とか、｢ここのラーメンがそれなりに美味しんよな｣とかの会場情報で脳内で参加者に謎のマウントを取ってたけど、ついに｢スクリーンを一緒に見て晩御飯を食べる人｣を得た。会場で何回か彼の苗字をブッパしそうになって焦った。

フリー対戦は折角だしスマブラの人にボコされておこうとは思ったけどめちゃくちゃ怖い。偶然居合わせたポケ勢の力を借りつつも対戦卓にお邪魔させてもらう。
僕｢よろしくお願いします〜｣
僕のおぼつかないキーコン設定。それに対して流れるように設定する対戦相手。もうこの時点でメンタルがイカれた。対戦はフシギソウに崖際でメテオをくらって死んだ。なんかコンボ集でよく見るヤツを目の前で見てた。

次の人、ゼルダ窓で仲良さそうな2人組がいてそこに割り込んだ。キーコン設定はやはりもたついた。そして対戦。
僕｢おぉ、なんか…戦えてる…｣
学生時代にスマブラをよくやってた友達がゼルダを使ってたのでその経験がめっちゃ活きた気がする。なんとか3ストを取って無事勝利。目標を達成した。調子に乗った。
次に別のゼルダの人と対戦した。ボコボコにされた。
僕｢なんかゴツイ奴出てきてびっくりしました…｣
くそ笑われたけど楽しかった。この界隈新規に優しすぎて泣きそう。あとは｢人は違うけど同じキャラの人と連戦をする｣という経験が新鮮だった。動きが全然違かったし、なんかゴツイのをめっちゃ召喚されてしんどかった。

次にバンカズの人と対戦してもらった僕
｢バンカズと対戦するの…初めてです…｣
驚かれた。いや、無理もないわな。だって最先端のスマブラで遊ぶ場所やもん。Switch買ってもオンライン期間切れてる僕はバンカズどころかジョーカーとすらまともに戦ったことがねぇ…てかバンカズでいいのかな…バンガズじゃないかな…とか考えてたら横Ｂのアレをくらって死んだ。爆弾もいつ発動するか分からなくてひたすら焦ってた。

で、次に対戦したジョーカーの人。交代しながらだけど最終的には20分以上タイマンに付き合ってもらってた気がする。めっちゃ色々教わった。｢だんだん上手くなってますよ〜｣とか、｢ゲッコウガ対策の練習したかったのでこちらも嬉しいです｣とか言って貰えてスゲー嬉しかった。
今日はふらっと来ただけだから自己紹介だけでいいかなーとか思ってたけど、この人とは別れ際にきちんとお話をした。また会えたらいいなーって言ってる。

・ライトさん

元ポケ勢で、昔はオフで会えばお話させてもらってた人で、今では目標にしてる人なので今日は命と引き換えにしてもこの人には挨拶しようと思ってた。いや、最後に会ったの数年前だし…覚えてるかな…

覚えてて貰ってた。自分から名乗ること無くライトさんからたかきおすさん！！って言って貰えた。バカ嬉しい。周りからはこの人なんでライトさんと関わりあるんやろみたいな目で見られてそうだけど、構わず話しまくったし、帰り際にも挨拶して帰った。本当に少しだけどお話出来て嬉しかったし、この記事投稿したらリプライ送ってお礼を言おうと思う。昔関わってた人が別の界隈で最前線を走ってるのを目の当たりにするとすっごく応援したくなるし、実際にしてるし、いや〜本当にすごい人なんやな〜って実感した。

・Kuroさんが優勝した

むかーしに誰かに勧められたかRTで回ってきたかで読んだブログ記事を書いた人がこの人だったと思う。
内容は忘れたし言葉には出来ないけど、ニュアンスみたいなのはふんわりと覚えていて、今ではその姿勢が元になって自分のポケモンに対する遊び方になってるから、実は僕のポケモンに対する考え方の元になった人でもあった。
だから、最初にKuroさんが勝ってるー！って聞いて少し記憶を辿ったら｢あぁ〜あの人が！｣ってなった。
この人がスマブラに対して凄く悩んでる事は知ってたし、その人が優勝する…！ってシーンまで近付く事に自然と力が入った。びよーんって飛んでメテオ決めるやつがまじでかっこよかったし、自然と声もでた。たまたま背景を知ってた（かもしれない）人間だから応援してて凄く楽しかった。人違いだったらマジで恥ずかしい。

すごくメモ書きっぽいけどこんな感じです。
初めてスマブラのイベントに遊びに行きましたが楽しすぎました。また機会があったら遊びに行こうと思います。
関わってくださった方、ありがとうございました。

・ あとは個々の印象深いアレ。

・ライトさんのユニフォーム
にえとのさんのユニフォームが目立ってかっこいいって話は前述の通りだけど、ThunderGamingのユニフォームもいざ目の前にすると｢うおぉっ！！｣ってなるカッコ良さがあった。というかユニフォームが全部カッコイイ。
僕もスポンサードされたいけど実力がうんちだしそもそもプレイヤーとしてモラルに欠けることをやったから無理そう。

・あばだんごさん
道を塞いでる事に気付いた僕は家に帰った今でも少しびくびくしてる。いつの間にか後ろにいてびっくりした。選手とファンの距離が近いのは今のe-sportsというか、発展途上のコンテンツの面白いところだと思うし、今を生きてる人は機会があったらどんどん関わりに行った方が良いと思う。将来的には遠い存在になるほどゲームが盛り上がるといいですねってお話。
普通に好きなプレイヤーだからいつも応援してるけど、流石に接点がゼロなので声はかけられなかった。

・うめきさん
Winners側から落っこちてしまって一旦会場の外に出る時の目がマジでかっこよかった。戦う人間はみんなカッコイイ。あと、主催が対戦参加するゲームイベントってなんか良いよなって思った。うめきさんとKuroさんが戦ってる時はどっちも応援してた。この人も個人的に好きだし応援してるしただのファンだし目標にもしてる。

・ポケ勢
何人かいた方々たち。安心感がヤバい。急にお邪魔したけど、話してくださってありがとうございました。

色々思うことはありましたが、ウメブラに関してはめっちゃ楽しかったです。関わってくださった方、運営の方々、改めてありがとうございました。

1000円でここまで楽しめるイベント無いやろ。