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明日の夜行バスで京都に行こう2(靖国神社 みたままつり、神保町 梅の湯) 

こんにちは、こんばんわ。aoi kawaです。

月曜日に京都行きを決め、すぐ訪れる出発の火曜日。大雨。
あれ、なんかサブタイトルが京都じゃないじゃないのと思いますよね?

この日は早朝からバイトでした。
なので15時すぎには仕事が終わり、23時ごろまで時間が空くことに。
バイト先のロッカーでの荷造りの続きも、30分で終わりすっかり手持ち無沙汰です。

バイト先からバスタ新宿までは割と近く、ぎりぎりまで動く必要がありません。
一方、自宅は一旦帰るには少し遠い。

そして大雨。大雨。

ただこの日、病気の後遺症で自宅療養することが多くなっていた母が久しぶりに足を延ばして映画を観に都内にでてきていました。
そこで、合流して靖国神社のみたままつりに行く事に。

大雨、大荷物、おまけに明朝には京都と条件的にはよろしくなかったのですが、それ以上に久しぶりに母が楽しんでいる姿が見れて嬉しかったです。

何より提灯や飾りが圧巻。


今回は奮発して正式参拝を申し込みました。
夜間に本殿に入って参拝できる機会であったのと、母の体調のこともあり、また雨から逃れたく即決。
これが大正解でした。

正直、祭りの混雑と雨と重い荷物で早くも体力を消耗しつつありました。
なのでエアコンの効いた待合室で座ってお茶を頂き、綺麗なお手洗いにも行けるのはありがたかったです。

そして本命の正式参拝。
薄明りで灯された夜の本殿とそこに浮かび上がる鏡の神聖な美しさ。祝詞奏上の独特な声色と四方から聞こえる強い雨音とにしびれました。

最後にお神酒もいただき、体の中からすっきりし、待合室に戻った時にはもう京都旅行から帰ってきたような気分に。
あれれ、今から行く必要あるのかなぁなんて。

その後は九段下駅近くでらーめんを食べ、母とは駅で解散。

私は一駅隣の神保町駅近くにある梅の湯さんへ向かいました。

大人になってから行く2軒目の銭湯です。
ネットで調べてみると皇居ランナーの方々に愛用されているとのことでしたので混雑しているかと思いましたが、雨だったためか、住民らしきシニア層の方が数人いるだけでした。
お陰様で、都内にいるとは思えないくらい落ち着いて入浴することができました。

はじめて電気風呂に挑戦したのですが、腰が砕けるんじゃないかと思うくらい痛い瞬間があってひやひやしました。

水風呂然り、銭湯には癒しと刺激が同居していて、銭湯マニアの人々が惹かれる気持ちが少しずつ分かってきた今日の頃ごろです。

22時閉館だったのでぎりぎりまで滞在してしまったのですが、旅への緊張感やその日の疲れがほぐれて助かりました。

梅の湯さんは有料でタオルが借りれたのに、すっかり忘れて京都で使う用に持ってきたタオルを濡らしてしまいました。
なので時折人のいないホームでタオルを振り回しながら新宿駅へ。

夜行バスまで後少し。



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