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明日の夜行バスで京都に行こう12(船岡温泉)

こんにちは、こんばんわ。aoi kawaです。

叡山電車で貴船口から出町柳に戻り、鴨川デルタで遊びつつ、今出川駅近くにあるホテルにようやくチェックイン。
気づけばもう19時半になっていました。

頭の中はシャワー浴びたい、銭湯行きたい、おいしいごはん食べたい、あわよくばおしゃれなお店で呑みたい、パフェが食べたいとしっちゃかめっちゃか。

汗と雨でドロドロだったので、早速シャワーを浴びました。
これがもう本当に天国。

そこで疲れを翌日に持ち越したくないと思い、友人が紹介してくれた船岡温泉に行くことにしました。

ホテルからのアクセスが割と良かったので向かうことにしたのですが、脱衣所と浴室部分が国の登録有形文化財に登録されている有名な銭湯でした。

神保町の梅の湯に続き、私にとって3軒目の銭湯だったので比較対象が少ないのですが、創業が1923年とのことで確かにかなり味のある建物でした。

渋いだけでなく、脱衣所やお風呂場に行くまでの通路の壁がレトロでポップなマジョリカタイルで飾られていて、可愛かったです。

中に入ってみると薬湯やちょっと深めの浴槽、露天風呂など色々な種類のお風呂がありました。
電気風呂もありましたが、ひよって今回は見送ることに。

ただ後から知ったのですが、1933年に日本で初めて電気風呂を導入したのが船岡温泉だったらしいのです。
せっかくなら入っておけばよかったな。

※イメージ図です

シャンプー、リンスなどが常設されていないのと、タオルの貸し出しもないようなので行く前は持ち物の確認をおすすめします。
ただ入浴代は490円でとってもありがたい。

私は友人からの情報でタオルは持ってきていたのですが、シャンプーなどは持参しておりませんでした。
裸でシャワーの前でそのことに気づいて慌てて服を着て買いに行くことに。
ただ私のような人間にも優しく、お安く小さいサイズの物が販売されおりましたので忘れちゃっても大丈夫です。

折角銭湯にきたらやっぱり長く入っていたいですよね。
そう思って湯船に浸かっていたら、なんと21時を過ぎている。
あれ、夜ご飯は?お酒は?パフェは?

翌日も早朝から行動したいと考えていた私。
それを考慮すると早く寝る必要がある。
あれれれれ。
そして明日の予定はこれから決めるつもり。
あれれれれれれれ。

どんな時間配分で見積もってたんでしょうかね私は。

ただ時間が無くても、体力が回復できたので船岡温泉に来たのは大正解でした。

癒されたぁ。

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