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明日の夜行バスで京都に行こう15(清明神社)

こんにちは、こんばんわ。aoi kawaです。

プチホテルさんの朝食で腹と心を満たし気が付けば8時。
再度ホテルに預ける荷物と持ち歩く荷物を整理し、お腹が膨れてもう少し寝ていたい欲を抑えてチェックアウトしました。
とにかく気温が上昇しきらないうちに行動しよう作戦です。

ただその日もバスに何度も乗る予定だったのに、1日乗車券を用意するのをすっかり忘れていました。
前日分は京都駅で購入していたので本来はそこで2枚買っておけばよかったのです。

ホテルのフロントで購入できるか相談したところ、フロントでは販売していなかったのですが、近所のファミマで買えるかもしれないと教えて頂きました。
ただ現在、乗車券の在庫自体が少なくなっているみたいなので確実ではないとのこと。

ちょうどそのファミマが、最初の目的地である清明神社の近くだったので、ひとまず向かうことに。
そして無事購入することができました。
乗車券難民にならなくてよかった。

そして、そのまますぐ清明神社へ。
あまり神社や歴史に興味がない方でも「安倍晴明」、もしくは「陰陽師」という言葉であれば耳馴染みがあるのではないでしょうか?
小説、映画などの作品で触れていたり、また数年前にはフィギュアスケートの羽入結弦さんの「SEIMEI」というプログラムを見て、認知された方もいるかもしれません。

かくいう私はCLAMP先生の『東京BABYLON』という漫画が大好きで、主人公たちが陰陽師だったのでそれでやんわりと興味を持っていました。

木・火・土・金・水の5つの元素の働きの相克を表す「五芒星」を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

まぁそんなこんなで、安倍晴明の強いパワーにあやかりたい多くの参拝客が訪れる人気な神社であります。

またその事から多くの有名人の方の絵馬が飾ってあったりして、そちらを一目見ようと訪れているファンの方も多いかもしれません。

ホテルからすぐだったこともあり、時間的にはまだ社務所は空いていませんでしたが、以前も訪れたことがあったので今回は手を合わせるだけにしました。

安倍晴明が五芒星のデザインの元にした桔梗の花も咲いていました。
桔梗が咲く季節限定でききょう守の授与もあるそうなので、社務所が開いている時間にいけばよかったです。

私、初めて訪れた時にも思ったのですが、清明神社ってすごく有名な割に、こじんまりしているんだなという印象を改めて持ちました。

そこから気になって少し調べたのですが、創建当時はもっと広大な敷地なものだったらしいのです。
ただ豊臣秀吉による都の造営や度重なる戦火によって縮小してしまったとのこと。
社殿が荒れた状態がしばらく続き、少しずつ整備がされていき現在の形に落ち着いたようです。

形として残っていることだけが大事なのではないだろうけど、広大な清明神社にもいってみたかったなぁ。

というか、具体的な影響を聞くと、知識では知っているけど本当に豊臣秀吉っていたんだなって気持ちになりました。

一度、タイムスリップしてみたいものですね。

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