20240803.2014
なんで。なんでいつもこうなんだ。
書きたいことがあって、吐きたい言葉がこみ上げてくる。そんな時に限っていつもいつも。なぜスマホの充電がないのか。5%だぞ。
忘れたくない言葉だけ吐いておく。
【アスファルト水面】
【体と声と力】【名前】【記憶】【あとは】
0804.1942
なんだこれは。まずい覚えてないぞ。
【アスファルト水面】てのはあれだ、この前に見た綺麗な幻覚のことだね。
職場の駐車場で送迎の車を待ってたんだけど、ひろーいアスファルトが水面のようにキラキラとゆらめいていて、凄く綺麗だったんだ。それになんだか涼しい風を感じたんだ。触覚は「おい風なんかないぞ、何を言ってる。」て様子だったけど、風が気持ちよかったんだ。ほんとだよ。
うん、そう。綺麗な幻覚を見たんだ、って話。
ついでに、自分の未熟さも感じたよ。せっかく綺麗な水面があったんだ。魚影の一つやアメンボの一つくらい見たかったんだけど、できなかった。水の幻覚だけは苦手だ。上手く扱えない。
頭の中にイメージがあったんだ、この静かな水面が急にぐわっと大波になって襲いかかってくるイメージ。いや少し違うな、イメージというほど強固なものではなくて、予感みたいなものだ。漠然とした恐怖があった。
その恐怖が邪魔をしている。本能が目の前の水面に対し【現状維持】という強い決定を下している。
だから、水の幻覚は私の支配を逃れる。干渉出来たとして、色を変えるくらいしかできない。
「水はやっぱり難しいな。」を再認識したさ。
あぁ、そうだそうだ。また一つ仮説が。
水の幻覚は、音がいい。とても綺麗だ。それに風も気持ちよかった。
そう。そこなんだ。視覚じゃないんだあの水の幻覚は。聴覚や触覚も伴っていたけど、おそらく視覚は副産物なんだこの場合。知覚した順番でいくと、聴覚が先だったかなあれは。次に触覚、そして視覚。
うーん、視覚からアプローチするから上手く扱えないんだろうか。水の幻覚は操れたら便利だろうに。だって暑いじゃん。
まぁいい、次に水を見たら水鳥の鳴き声でも聞いてみるか。
で。
【体と声と力】【名前】【記憶】【あとは】
て、なんだ?
…どうやら自分の管轄じゃなさそうだな、この話題は。おそらく人格未満を保つためのなんたるかを理解しようと試みていたんだろうけど。それは自分らの管轄じゃないし、上に任せとこうや。
まぁそう、自分は興味ないやその話題。
パスで。
えっと。ここまでは昨日の自分の尻拭い、あごめん尻拭いはお口がよろしくないわな、えー昨日の話題を回収しました。
ここから今の話。
最近暑いね。
今日はぼーっと、過去の後悔とか未練とか、ヤンデレ回想デーです。涼しい部屋でドロドロしてます。たまにはこういうのもいいよ。でも肩は凝ったよ。一日中ドロドロと重いものを纏ってたら、そりゃ肩も凝る。
一日中ドロドロしてたわりに、目新しい発見はなかった。何度も通った道をぐるぐる回ったさ。慣れ親しんだお散歩コースだ。
自分は気を許した相手に対してヤンデレ化が凄まじいので、泥沼化しないように適度に突き放して、お互いの平和を守ろう…
なんて。そんな生き方がずるずると続いている。
うーん、この人好き、素敵。傷つけちゃまずいわ、距離とろ。え、嘘今なんて?好き、えー大好きです!は飲み込んで、無視無視。うんうん、それでいい、それが安全。でも寂しいな、でも、でもでも。幸せでいてほしいから。君が幸せでいてくれるならなんでもいいです、そこに自分は要らないです。うん。普通にそう。だから、さようなら。とか思いながらなんだかんだずるずる続いて、でもまた傷つけちゃった。ごめん、これ以上は。君が壊れるのはもう見たくないよ、どうか幸せになって、さようなら。あーまたさようならだ。なんでもっと早くさよならできなかったんだろう。もっと、もっと早く切れたら君は傷つかなかったのに。あー君が◯◯人目の犠牲者か。もう嫌だ。誰もこっちくんな。私の知らないどこかで幸せになって下さい。あの人も、あの人も、あの人も皆、好きだったよ。今も好きだよ、愛してるよ。君たちの幸せを祈ってる。今も、これからも。君たちが大事なんだ、愛してる。
そう、たぶんこれをヤンデレというのだと思う。そして私はかなり重度のヤンデレなのだと思う。上記の様子はおかしいが、決してあれはラブストーリーではない。こちとら恋愛未経験である。あれは重度のヤンデレによる友人関係の様子。
まぁ前提としてある背景を聞いてくれ。自分で友人を選ぶ権利を手に入れたのが16歳。よって初めての友人は16歳の時に出会った友人。その時の友達とは喧嘩離れ、そして彼はもう天国にいる。
これがヤンデレ化の原因かもしれないが、もしかしたら生まれつきの線もある。その辺はよく分からない。
まぁ私はヤンデレだ。
(※私とは私である。かつてkの相棒で、今はaである私だ。他の私がどうであるかはわからん。まぁでも私はヤンデレよ?)
例えば。いつもなら素直にデレるところでなぜかスルーしたら、それはたぶん私。私は年中無休でヤンデレやってるから。人間関係挙動不審、ことなかれ主義。
書いたらスッキリしたけど、でも明日が怖い。職場は善良な同僚の皆さんがいて、彼らとの関係は私には重くて重くて、辛い。疲れる。誰か代わってくれ。
そもそもなぜ私の番が来ているのかというと、誰かが最初の友人との思い出話をしたからだったと思う。うーんたしかそう。
飼い主詐欺の話ね。どこぞのコメント欄の。
飼い主になってくれとかいう私に、君も俺の飼い主になってくれるならって条件付きでOKした彼。それからしばらくして、実は俺たちの関係は友達って言うんだ、と明かされるオチ。
そして私は、"友達"もとい"対等"を初めて知った。
うん、彼はいいやつだ。喧嘩離れのくせに最後まで私の幸せを祈った、最後まで大好きでいてくれた。私には言葉を返す隙を与えてくれなかったから、私は最後に言えなかった大好きを抱え続ける。
たぶん彼のことだから、そのつもりのあの離れ方なんだろう。彼の狙い通りだ、私は今も引きずっていて、あの一件から得られるものを最大限得て、それらは今の幸せに繋がっている。彼が祈った私の幸せは叶っているんだ。それに私は今も彼の幸せを祈り続ける。これも彼の狙い通りなんだろうか、凄いな。
強かったよ、彼には勝てないわ。
心が温まってきたからここらへんで。
またね。
ん!?もうこんな時間!?
おやすみなさい、か…
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