20240921.2055
うん、と?
20240922.2246
昨日の私は、書くことがないような気がしてしまって書きかけの記事を閉じました。そして書けないことへの虚しさはさておき、すごく眠いなぁと。そして朝でした。
昨日の私は書くことがないわけではありませんでした。思考の波が指の隙間をすり抜けて、うまく掴めなくて。何一つこの手に留まることなく。そんな手を見つめたって、言葉は観測できず。
それはただ単純に眠くて頭が働かなかったのか、心に余裕がないのか。ふむ。たぶん前者である。
心に余裕が有り余るから、思考の濁流が。
そうかな。濁流の中の有象無象は正体が掴めないが、そこに濁流があるのが確かな事実だ。
単語だけでも。せめて一言。
そう欲張るのは危険だと知っているらしい。たしかにね。言葉の欠片、断片的な情報、そこに生まれる誤解や語弊。それすなわち災い。
ふーん。つまらんなぁ。
実はぼくもそうか。濁流の中の流木。
へぇ。ぼくは濁流を覗き、その中の有象無象を掴もうと足掻くけど。その足掻きは波を生んでいて、その波すら濁流の中の有象無象であると。
何も考えない。
これが答えで、解決策で、最善の手であると分かっている。だがしかし、それすらも濁流に呑まれ、濁流を育てる劇薬と化す。
あぁ、これでは悪循環。
おっと。流し去られるギリギリで拾えた五行程前の言葉『何も考えない。』その具体策とは「睡眠あるのみ」。私はそこまで理解している。
『何も考えない。』という言葉は実に厄介なものだな。皆、『何も考えない。』とは?という。そこを掘り下げるために頭を使い、『何も考えない。』状態から遠ざかっていく。なんたることか。
要らんこと言ったな。
「大人しく寝ろ。」と結論だけ言えば良いものを。
「寝ろ。」は良くなかった、命令形だからな。短気な奴らはすぐ突っ掛かってくる、なんと愚かなことよ。
はい、それもまた悪手。彼らに『愚か』はよく効きますね。大惨事です。
お見事。愉快愉快。
濁流の上ずみには軽いものが集まるのかもしれない。
は?それ皮肉か、純粋な閃きか?どういうつもりかちょっと分からないね。でもそう。仮に純粋な閃きだとして君の言いたいことはこうだ、くだらない思考はうわべに流れて、肝心の崇高なる有象無象は水底奥深く。今の状態をそう思ったわけだ。
もうダメかもしれん、寝ろよ。悪いこと言わんから寝てくれ。
あーこれあれだ。
(おいどれだよ!)
この記事にタイトルをつけるなら。
思考係の日常‐濁流わっしょい‐
今しれっとボツにされました悲しい。
思考係の日常‐うわべを漂う軽い奴ら‐
そういうの穏やかじゃないね。
Q,穏やかな濁流とは。
たしかにねぇ?
あーくっそ、くだらねぇ、はよおわれ
あーでも?なんか声がいっぱい、えっとその、いっぱいある声がある程度、ね?ほら、聞こえるし?いいんじゃないかな、これで。
明日は何かまともに吐きたいなぁ。(あ、思考の波の話ね。)
一番重要な一言、最後に失礼します。
私は元気、ぼく幸せ、そして眠い、おやすみなさい。
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