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Mr.ふぉるて 音生ツアーファイナル

2024/05/17(金)

Mr.ふぉるて
[2nd Full Album Release Tour 「音生 -onsei-」]
ツアーファイナル
@LINE CUBE SHIBUYA

はじめましてのホール。
入った時から素敵な雰囲気の場所。
そして思っていた以上に近かった。

出会ったバンドをずっと高い熱量で聴き続けるのは、
好きなバンドが多い分難しい。
だけど、ふぉるては毎年この時期に必ずツアーファイナルに行っている。
正直最近聴けてないし、
アルバムのリリースツアーなのにそのアルバムのその週に聴きはじめた。

それでもいいんだと思う。
だって、ライブでその新曲たちを聴いて魅了されて、
好きな曲も沢山やってくれて好きを再確認できる。
ライブに行くことは、ずっと好きでいることに大貢献している。

アルバムのリリースツアーということで
1曲目はアルバムの1曲目。
なんだけど、そっからが激アツでした。
「君守歌」「さよならPeace」「ジャーニー」
「あの頃のラヴソングは捨てて」
え、今日なんでしたっけ?アルバムのリリースツアー??????
ってなりました笑

特にジャーニー。
大好きな曲でコロナで休校の時
毎朝聴いてた。
それを改めて今聴ける。

そこから旧譜も交えながらアルバム曲を。
過去のふぉるてを振り返ってから
最新のふぉるてを見る流れ素晴らしかったな。

アルバム曲で言うと、
「日常の少し先へ」はみんなで歌って楽しかったな〜
それにまんまと余韻でハマってる笑
ライブに例えると、ライブは非日常空間でそれがまた逃げるって言葉があってるかはわからないけど、
日常から切り離された逃げ場所、居場所なんだよなぁ

印象的だった。
「こがれ」

「別れた人のこと忘れられないけど
大事な人から大事なことを学べて幸せじゃん」って。

ふぉるては去年、あの空白の期間を支えてくれた。音楽が聴けなくて、
でも、ふぉるての「49」に救われて。

この曲を聴いてるに思ったことがある。
ずっと隼ちゃんの死に意味をつけたくなかった。
片岡さんもポジティブなクエスチョンだとか、言ってて。
片岡さんの言うことには100%賛同でいつも発見がある。
だけど、それだけは賛同できなかった。
だって、いやいやいなくていいことなんてひとつもないじゃんって。

あれから明らかに私の生きる方針は変わった。
「当たり前」なんてない、「次」の保証はない。
それをじゅんちゃんから学んだなんて死を肯定するようで認めたくなかった。
けど、司くんがそれを幸せなことって言うから、そうなのかもって。
少し軽くなったんだ。

「無重力」
前に歌った時よりも前向きに歌えるかもって。
司くんはさ、苦しい気持ちも全部吐き出してくれる。ライブでもSNSでも。そんな人だから、より歌が刺さる。

「I Love me」

“自分で自分を愛せないときは
おれらが愛するよ”

私がライブハウスに行くときはいつもそんな心持ちかもなぁ
他人よがりなのもあれだけど、
ステージにいる大好きなアーティストたちから
そういう気持ちを受け取って、自分のことを好きになれる。

「口癖」が聴きたい気持ちを抱えながらアンコールへ。
ふぉるてのフロアすっごいよかった。
手拍子は、まぁね、sumikaを超えるところは見たことないけど笑
ホールだし、手拍子なのかそれともコールするのかどうなんだろって思ってたら、2階から“アンコール、アンコール”が聴こえた。
そうこなくっちゃと、1階の私も便乗した。
普段のライブは、近くの人がまぁよければ1人のってくれるくらいだけど、ふぉるては、すぐに周りの人も一緒にみんなコールしてくれたの、、、、
えなんて良い人なのだ、、、と。

「人生に冬が来ても」
まさかの選曲ですよ。

ラストは「口癖」
うわぁきたぁぁあぁぁぁぁあと全力で応えた。
ナイスです。。

元々口癖のMVをYouTubeで見て出会った。
なんだけど、最初ハマらなかったのよね。
初めて聴いたときはそんなにで
ふとした時に頭に残っててもっかい聴いたら
ハマったの笑笑
タイミングなのかね

どんな感情も受け止めてくれる。
ただ背中を押してくれるんじゃない
一緒に走ってくれる。

また見に行くね



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