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100PV感謝

どうやら2作品がそれぞれ100PV越えたようで、みなさん読んでくださってありがとうございます。初めて100越えたので嬉しいんですよ。

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『たい焼き』を出した直後から『家族』の閲覧数が増えたので、コンテストに出すのはやはり見てもらう機会を増やすのにいいみたいですね。『忘れもの』を出したらこの二つが同時に増えましたし。

 しかし、その、他にどんな作品を書いてるんだろうと気にしてもらえたと思うのですが、それで『家族』なんて、自分で言うのもなんですが読後感の悪い作品を読ませてしまったのは、少し申し訳ないと思ってます。

 とはいえ、"家族"の形は昔からずっと変化し続けていますから、未来予測なんてのは大言壮語ですが、近い形になっていくだろうと思ってます。おそらく現代の人にも「こんな風になったらいいのに」と思っている人もいらっしゃるでしょうし、今は「倫理的にアウト!」でも、いつかこれが"当たり前"の時代になるんじゃないかな、と。

『たい焼き』の話もしておくと、これはあるあるだと思ってます。福沢諭吉は「人は平等に生まれ、学習によって格差が生まれる」みたいなことを言ってましたけど、どうも生まれながらに格差はある、というのが科学の答えのようです。
 そもそも、やりたいこととできることが食い違えば、絶対値を取ったときの才能が平等だとしても、格差を感じずにはいられないじゃないですか。
 そして、やりたいこととできることが合致していたとしても、上には上がいる。
 自分の才能とどう向き合っていくか。
 様々な人の生き方を知って自分に合ったものを探していくしかないような気がします。理想に合ってたり、合理的に合ってたり。

 さて。
 改めて、たくさん読んでくださりありがとうございます。

 今はまだ大きな街でひっそり営んでいる小さな本屋さんぐらいの気持ちでいるので、気が向いたら立ち読みしに来てくださると嬉しいです。

 いつか多くの人が立ち寄ってくれるところになれるように自分のペースで書いていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます