第39回最強決定戦楽天リーグ総括(4日目〜最終日)
今回は
・最強決定戦(4日目〜最終日)
の振り返りとなります。
前回(初日〜3日目)からの続きとなりますので、良かったら前回記事と合わせて読んでいただければと思います。
1.大会4日目
大会4日目
勝敗9勝11敗
総合52勝28敗
順位290位
問題の4日目です。
3節目の結果を見た時、正直青ざめました。
2節目終了時点で192位。
1、2節目で負け越したものの、3節目のマッチングは自分のオーダーと比較してそれほど厳しい相手ではなかったため、さすがに次節3節目で上向くだろうと思っていた矢先、まさかの1勝4敗。
結果463位まで降格。
この結果を見たときには、正直BEST100入りはほぼ無理かと思いました。
この時点で私は、BEST100入りの勝数ラインを
・91勝辺り
と見ていました。
私のこの時点の勝敗は
・48勝
のため、91勝を目指すとなると、残り1節と3日で
・43勝
・1日平均14〜15勝
をしなければならない状況でした。
そのため、もし次節で負け越した場合は、おおよそ1日平均で16勝以上が必要となります。
正直、マッチングが厳しくなる後半戦で1日16勝は至難の業です。
よって、次節の勝敗次第で目標のBEST100入りの可否が決まるところまで迫っていました。
目標達成が厳しいと思いつつも、半年という期間をかけてオーダーを作ってきたことや、共にBEST100入りを目標に掲げた方との約束を果たすために、もう一度オーダーを見直して挑むこととしました。
結果、オーダー変更(項目3で解説)が功を奏し、4節目は4勝で勝ち越し。
結果290位まで上昇。
負け越しで目標達成が絶望的となる中、何とか踏み止まることができました。
2.大会5日目
大会5日目
勝敗14勝6敗
総合66勝34敗
順位79位
前日の大幅負け越しから一転、1節目でまさかの全勝。
4節目こそ負け越したものの、前日9勝から14勝に大幅勝ち越し。
順位も79位とBEST100位圏内に再浮上しました。
3.5日目途中(90試合)時点での投手・野手成績
5日目途中、90試合時点での投手野手成績。
投手は、則本選手が好調で11勝の一方、ここにきて田中将大選手が失速。
3日目時点での防御率2.59から3.14まで悪化。
しかし、美馬選手、岸選手が防御率を3点台に戻し調子が徐々に向上。
野手は相変わらず鈴木大地選手が打率.330、16本塁打と絶好調。
さらに島内、浅村選手が打率.280前後、本塁打約20本と中軸としての役割を担っていました。
打線も開始時点では①の写真でしたが、4日目3節目の負け越しと全体の打撃成績をみて、②の写真に変更。
不調のセギノール選手の打順を下げ、好調打者を中軸に据えました。
その甲斐もあり、4日目4節目の勝ち越し、5日目の好調に繋がったのかなと思っています。
4.大会6日目
大会6日目
勝敗11勝9敗
総合77勝43敗
順位93位
前日から若干順位を落としたものの、100位圏内を維持かつ勝ち越しと及第点。
目標の
・91勝
ラインまであと14勝。
4日目のような負け越しがなければ、この流れでBEST100入りが達成可能な位置につくことができました。
5.大会7日目(最終日)
大会7日目(最終日)
勝敗13勝7敗
総合90勝50敗
順位41位(BEST100入り達成!!!)
やりました。
本当にやり切りました。
最終日も順調に勝ち越し、目標のBEST100入りを達成。
前回純正戦から約半年、引き続き無課金でオーダー作りを進めてきましたが、純正2大会連続でBEST100入りを果たすことができました。
最終日の20試合、4節。
最終日にして、4節全てで理想通りの試合運びができました。
特に3節目の4勝がBEST100入りを大きく引き寄せたかなと思います。
そして最終マッチングの5名。
実力はほぼ僅差でした。
この時点で、順位は45位。
前節3節目の4勝が大きく、このマッチングで
・2勝もしくは3勝
すれば、BEST100入りを達成できる位置に付けられました。
そのため、最終節のマッチングでは、好調の
則本選手
岸選手
美馬選手
を特にチーム力僅差の方にぶつけ、この3人で2勝を獲る起用を取りました。
この投手起用が見事にハマり、起用した3名全員が最終節で勝利。
最終結果、90勝50敗、総合41位と、2大会連続BEST100入りを果たすことができました。
6.投手最終成績
最終投手成績。
先発陣を中心に素晴らしい成績でした。
私自身、最強決定戦を勝ち抜くためには先発投手の能力が一番のキーマンだと思っています。
今大会の先発投手陣は楽天純正の中で強力な5名を揃えました。
この先発投手陣については、前回純正最強決定戦よりも強化して臨み、年明けの1月辺りにはこのオーダーでいこうと既に決めていました。
結果、5名全員が10勝以上を達成、そのうち4名が防御率3点台。
最強決定戦は例年打高気味になる中、4名が防御率3点台で抑えてくれたのは非常に大きかったですね。
個人成績を見ると、則本選手がチーム最多勝&防御率トップ。
さらに岸選手、美馬選手が終盤にかけて成績を上げ、防御率3点台、互いに14勝と素晴らしい成績。
終盤の2日間はこの3名を主体に起用していました。
終盤、厳しい試合を勝ち切れたのは、この3名の力が特に大きかったですね。
7.野手最終成績
野手陣は、歴史が浅い球団でおおよそメンバーが限られてくる楽天純正で、スタメンが全体的に得点を稼ぐ活躍をしてくれたのが非常に大きかったですね
個人成績を見ると、鈴木大地選手が終盤まで3割を維持、かつ20本、100打点と文句なしの成績。
そして、西川選手が打率.288、17本、29盗塁とリードオフマンとして役割を担う活躍。
さらに、島内選手が30本109打点、浅村選手が26本101打点、終盤復調した山﨑武司選手が22本95打点とポイントゲッターとしての仕事を果たしてくれました。
目立たないながらも、下位打線の捕手太田選手が.244、2桁本塁打を打っていることも大きかったですね。
当初はスタメンが炭谷選手でしたが、なかなか調子が上がらなかったため、太田選手に入れ替えましたが、結果、下位打線として充分な成績を残してくれました。
(大会を終えての総括に続く)