見出し画像

プリンタ用インクは高いのでブックオフに行ってみた


画像1


昨年末にプリンタを買い換えることになり某家電量販店へ行きました。
「スマホからワイファイ経由で印刷できますよ」との説明です。とりあえず年賀状を印刷する必要があった為、私はメリットをよく理解できないまま購入してしまいます。

それから半年、

note投稿用記事を紙面で確認したかったのでカラーで印刷していたところ、

「インク残量が少なくなりました」

という目を疑う表示。 今年になって何を印刷したのか記憶をたどってみました。

年賀状数枚、写真数枚、公共機関向け書類のコピー・・・合計してもおそらく50枚くらいです。

インクってそんなに早くなくなるものなのでしょうか?

悩んでいても仕方がないのでネットで値段を調べてみるとびっくりです。

なんと5000円近くもするのです。家にプリンタがあるからといって気軽に印刷できないと反省しきりです。たかが数十枚の印刷で5000円は高過ぎます。

メーカーは本体を売った後でもインクで儲けるという、消耗品で稼ぐ商法のようであります。
「 インク商法」なる言葉もあるくらいです。
髭剃りの替え刃やエアコン、浄水器などのフィルターと同じやり方です。
新たに物を購入するときはランニングコストを十分考慮したほうがいいということでしょう。

そこで悪あがきしてみました。

安く手に入らないかと色々探ってみた結果を下記にまとめています。

① アマゾン

まず通販大手のアマゾンです。 家電量販店とほぼ同等です。
互換・再生インクもありますが思ったほど安くありません。
(自分で詰め替える方式のものは割安ですがコツと手間が必要です。実は私失敗しました。手もプリンタもインクで汚れまくりの大惨事に見舞われたのであります)


② メルカリ

平均で約4000円です。あまり安くない印象です。早い者勝ちなのですぐに「SOLD」になってしまいます。

※注意 インク詰め替え用に空のインクカートリッジも出品されてました。慌てて購入しないように。

画像2


③ ブックオフ

ダメもとで店員さんに尋ねると、なんと売っていたのです! 

プラスチックの衣装箱にジャンク品扱いと言えども未開封のインクカートリッジがぎっしり。「自分でごそごそ探してください」とのことでした。どれも100円程度で売ってるので該当品があればめっけものです。でも残念。ありませんでした。

画像3


④ コンビニ

原紙を持ち込んでのコピーはもちろんのこと、スマホやPCからデータを送っておいてお店でプリントアウトできるのです。プリンタもランニングコストも不要なことを考えると最強であります。
白黒10円~ カラー50円~

画像4

今回の記事は、小生のテーマ『清・貧』の『貧』であります。
参考になれば幸いです。

編集後記(後で調べてわかったこと)

①新規購入時はプリンタ本体にインクが行きわたるので減りが早い。また、セットアップ用のインクなので容量自体が少ない。

②写真のプリントは家庭から切り離してお店等で別プリントすべし。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?