第七回Text Revolutionイベントレポート


こんにちは! 絹田屋です。

昨日(2018年7月16日)開催されたText Revolution(略してテキレボ)のレポートを書きたいと思います(*´∀`*)

テキレボは一次創作、二次創作を含む小説のみの即売会イベント。
直参・委託合わせて238サークル!
来場者数は350人超!
活発であり、同時にまだまだ発展していくだろうな~という印象を受けました。
また、ポストカードラリー(スタンプラリー的に集めていく企画)や、公式アンソロジー、テーマ別に紹介をされているMAPと呼ばれるものがあったり、お買い物チケットがあったり(!)、代行サービスがあったりと、来る人も来れない人も楽しめる仕掛けが沢山してありました!

私、実は文フリ東京以外のイベントに出たことがなく、どういう違いがあるのか探り探りの状態です。
小説とアクセサリーでの活動のため、「このイベントに出て大丈夫だろうか……」と都度不安になりますが、テキレボは文フリと違った意味で何でもあり! という雰囲気を感じました。
より気軽に文学の場を元気づけている印象( ˘ω˘ )♡ 細けえこたぁいいんだよ! 出せればOK! みたいな懐の大きさ。
とはいえ各サークルで出されているもののクオリティが著しく低いとかでは全くなく、頒布されているものはどれも愛に満ちていました!

参加している人全員で、イベントを作っているという感覚があり、お金があってもなくても来たらとりあえず楽しめる! という空気があり、始終穏やかで和気あいあいとしておりました!
一次創作・二次創作という大きなくくりだからか、「オールジャンル(言葉の通り)」という言葉がぴったりだと思いました。

絹田屋のブースも多くの人にお立ち寄りいただきました!(ありがとうございます!!)
新刊は【溺れる人魚】、機関は【慟哭の緞帳】【消失願望にて】を携えての参加でした。
印象的だったのは、「無料配布ください!」といってカニ歩きしていったお方、「キラキラしてるね~」と赤ちゃんに見せて嬉しそうにしているお母さん(お子さんめっちゃ可愛かったです♡)、眩しい笑顔で「新刊ください!」とおっしゃってくれたお嬢さん、告知フライヤーをみて「関西にいるけど時間が合えば行くよ!」と気さくにお声掛け頂いたお方、等など。

即売会全体でいえるところですが、幅広い年齢層、普段の生活だけでは出会えないような人々と出会い、視線を合わせて本を手渡しできるというのは、やはり何物にも代えがたい体験です。

暑い中、お立ち寄りいただいた皆様。代行申し込んでくださった皆様。
そして運営さま! 不慣れな新参者にも親切にしていただき、そして貴重な体験をありがとうございました!
次回も予定をみつつ、参加をご検討させていただきます~!

※追記
浅草は 大荷物には 向いてない(五七五)
とはいえ在庫三種、展示什器をキャリーケース一個にまとめられる程度に減ったので帰りは大丈夫でした。帰りは!


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