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婚前から不妊治療を開始した話①

こんにちは!kinunotofuです。
少しジメジメが落ち着いてきてますね。そろそろ梅雨明けの時期でしょうか?
早く洗濯物を気持ちよく干したいものです:)

今回は、32歳で結婚する前から不妊治療を始めた経緯をお話ししたいと思います。

31歳から夫とお付き合いしお互いに子供が欲しい気持ちが強かった為、お試し同棲をすることになりました。
当時お互いに一人暮らしをしていたこともあり期間限定とし2ヶ月が経過したころ、結婚の意思を確認し合いました。
「よかった~!けっこんだ~!」と結婚したかった私がウキウキしていましたら


念のため子供を妊娠できるか検査を受けてほしい


夫からそう言われました。(言い方もっとあるだろ!)
夫は私より3歳年下ですし本当に子供が欲しい人なので、そう思うのは理解できました。
しかし言い方が嫌で、検査も不安だった私は


2回自己流タイミングをしてみて妊娠しなければ検査しよう
あと検査する場合はあなたも受けてください



と条件をつけて承諾しました。(もっといろいろ押し問答ありました!)
自己流タイミングの結果は2回ともダメ。
「わ~検査まじでいやなんだけど~」と思っていましたがしょうがない。
約束しましたし自分のためにもね。。

当時通っていた婦人科で相談してみることに。
総合病院なのでブライダルチェックのメニューなどはありません。
すると担当の先生がたまたま生殖医療に詳しい方だったようで、検査して下さることになりました。
相談する前にネットで調べましたが、クリニックでやるブライダルチェックって結構高額ですよね。検査できる項目がたくさんあるんだと思いますが私は最低限のことをしていただきました。
うちは保険適応で、そこまで高額にはならずで助かりました。
・血液検査
・エコー
・内診
・子宮頸がん検診
・卵管通水検査
・精液検査(こちらは自費)
約¥14,000-
また検査にかかる期間ですが、生理中は受けられなかったり受けるべき時期が決まっている項目があったりで約2ヶ月で完了しました。

卵管通水検査は左右にある細い管「卵管」の詰まりがないかのチェックです。ここが詰まっていると精子と卵子が出会えず妊娠が難しくなります。造影剤を使う検査が有名ですが、通水検査は保険適応になり、体への負担も少ないようです。

卵管の太さは約1mm。ほそ〜い!

結果は詰まっておらずでしたが普通に痛かったです!頑張った、、私。。
同じように検査を受けられた皆様、本当にお疲れ様でした!頑張っててえらい!

ちなみに精液検査の結果はすぐわかります。提出して当日中ですね。
検査の段階で女性の負担がとんでもなく大きいことがわかります。
カップルが子供を望むなら男性も一緒に検査はマストです。というか2人とも受けないとあまり意味がありません。また女性は長い間苦しむので、ぜひメンタルをケアしてあげてください。
積極的にフォローしてくれると女性からの絶大な信頼と愛情を築くことが出来ます。無関心は一番ダメ。

結局、検査結果は特に問題なし。
ただ将来二人以上子供を産みたいなら、32歳の年齢を考えるとあまりゆっくりしていられませんね とは言われました。
結果を夫に伝え終わり、だいぶホッとしました。

次は夫の検査です。
結論から言うと問題あり。男性不妊がわかりました。
次の記事でお伝えしたいと思います。

ここまで読んで下さりありがとうございます。
ぜひ次も読んでいただけると嬉しいです。

kinunotofu


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