神社だけじゃない、飲み物だって神様
こんにちは。
金運&財運アップ
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事務局代表お福です。
5月2日は「八十八夜」でした〜。八十八夜とは立春から数えて八十八日目にあたる日のことです。この時期になると春から夏への変わり目で、暖かく穏やかになり、稲の種まき準備や茶摘みのシーズンになるのだとか。
日本最古と言われる茶園が滋賀県の日吉大社の直近にあります。この時期の茶摘祭では日吉大社の宮司さんのお祓いの後、奉納されるそうで、茶葉がますます神様パワー満載になるのでしょう✨✨
また、お茶と違ってこの時期の旬ではないですが、大阪にある小さなコーヒーショップでは、神棚にコーヒーをお供えするそうです。コーヒーは味わい深く、空間全体が静かで、お手洗いに至るまですごく場が整っています。その店では毎年、年末に伊勢神宮にお参りしたり、新年にはお客さんと一緒に初詣に行ったりと、日本の神社、文化、精神性を大事にしていると聞きました。
こんなふうに、神様との繋がりが感じられるところはたくさんありますね。企業がわざわざ会社の中に神棚を祀ったり、多くの歴史上の人物が神社へ参拝してきたり・・・日本ではまったく普通のことに感じられますね。
そういえば 「なぜ儲かる会社には神棚があるのか」という本があります。それには「倒産した企業の約九割が、会社に神棚を祀っていなかった」「銀行の融資担当者が融資するかどうかを決めるポイントの一つが、会社に神棚があるかどうかである」とあって驚きました❣️
どうして日本ではそのように神様を大切にしているのでしょう❓
それはきっと、人智を超えたあらがえないものって必ずあるからでしょう。何だって努力でよりよくすることはできますが、最後は、人事を尽くして天命を待つ、という境地にならざるを得ません。
だから、どんな時も「祈り」のマインドで、仕事にも人にも向き合えるようにするためだったのでしょう。神様にお詣りすることは、ピュアで謙虚な気持ちと、生かされていることへの感謝の気持ちを行動に表すことになります。
日本人は昔から、自然信仰が根付いていて、自然はもちろん、あらゆる身の回りのものにさえ、すべてに神様が宿っていると考えていました。そして、それらによって自分は生かされているのだと、常に感謝して過ごしてきました。
本当にその対象に神様が宿っているかどうか、ではなくて、いつでも敬う気持ちですべてのものに向き合う精神性が、日本人の根本にあるのでしょう。だから日本は小さな島国なのに豊かなんだと思います。
これからの不安定で先の見通せない現代、何が起きるかわかりません。
日々、自分の力の及ばないところで、人はもちろん、たくさんの目に見えない存在に支えられていることを改めて感じる習慣を大切にしたいですね。その意味で私たちはまだまだ学ぶことがたくさんあるように思います。そして、学ぶことが自分も含めた大勢の人の幸せになります。
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わたしも連休中、緑豊かな日吉大社へお詣りしてきました。パワーチャージだけでなく、なんだか心が整ったのを感じます✨