【はじめて】絹メシです。
はじめまして、ご覧頂きありがとうございます。『絹メシ』と申します、よろしくお願いします🙇♀️
今回は、"note/Xをはじめた理由"と"軽い自己紹介"です。文字ばっかで長いです。私の性質上、書き始めたらツラツラくどくど言葉を並べてしまいますので予めごめんなさい。心して。
1. note/Xをはじめた理由 (3つ)
・先人達のレシピの保管
インターネットには、先人達が開発した美味しいレシピが溢れています。レシピを検索し、調理したものを試食し、「これは美味しい、またいつか作ろう」と思う。非常に楽しく、素晴らしいことだと思います。
しかし、いくら感動したレシピでも、その後段々と時間の経過に従って、インターネットの情報に埋もれ、その時の自身の鮮烈な記憶ですら徐々に薄れゆくもののように感じます。
それを防ぐために、出会ったレシピを【参考】を付けてクリップし、自分なりに補完して、記憶の引き出しの1ネタとして、いつでも取り出し閲覧出来るように保存したいという思いがありました。
・自作レシピの保管
ふとした時に信じられないくらい美味いものが出来上がることがあります。また、ある料理をしている最中、「この味は永く作り続けていきたい」という確信を得られる瞬間があります。例えばそれは、とある調味料を入れた瞬間であったり、調理中に香ってきた良い香りを感じたタイミングであったり。トリガーは様々存在するでしょうが、自炊期間が長い方であれば、こういう経験、共感いただける部分もあるのではないでしょうか。
これをただ一瞬の"偶然"として終わらせず、再現性のあるものにすることで、自炊力の底上げまたは自身の経験値稼ぎが出来るのではないかという思いから、自作レシピの文章化は意味あるものだと思っています。
・「家庭の味」の文章化
家庭の味は非常に尊いものだと思います。
簡単なものであれ、手のかかるものであれ、私たちはそれを食べると安心感を感じ、懐かしい気持ちになります。家庭の味というのは、単なる"料理"であるだけでなく、それ以上の何かを補給させてくれるものなんじゃないか、と常々思っています。皆さんの中にも、卵焼きや煮物、唐揚げなど....すぐに思い浮かぶ各家庭の料理があるのではないでしょうか。
しかし、往々にして家庭の味というものは文章化されておらず、それらをまとめたレシピなんてものは存在すらあやふや....状況で、簡易メモこそあれど、詳細な材料や具体的な手順に関しては作り手への言伝や、作り手自身の試行錯誤によって今日まで作られ、守られ続けてきたものが多いように思います。
そのような現状で、もし20年後、30年後に今の作り手が料理を作れなくなった時。果たして自分はその味を再現できるでしょうか?自分が子供の頃食べていた味を、後世に伝え続けていくことができるでしょうか?
「我が家の伝統」という言葉は大きすぎて萎縮してしまいそうですが、それでも代々伝わってきた「味」を自分が忘れることのないよう、近いところまで再現出来るように作り方を記しておくことは、目には見えない安息の故郷への帰り方を記した確かな地図のようなもので、個人的に非常に重要だと思っています。
・まとめ
長々書きましたが、主たる目的は上記の3つです。特に力を入れたいのは3番目でしょうか。願わくば、それらを色々な人に見てもらい、知ってもらえたら最高です。
自分自身としても、様々な刺激を色々なnoteから吸収していければという思いがあり、このアカウントを立ち上げた、といったところであります。
2. 筆者について
ただの自己紹介です。
・名前は『絹メシ (きぬめし)』です。
・まだギリ20代やってます。
・料理と製菓好きですが、趣味程度です。
・居酒屋巡り大好きです。
・カフェ巡りも好きです。チーズケーキとプリンを作ってみようと思ったきっかけは、大阪にあるカフェがトリガーです。
・ここまで読んでくださり、ありがとうございます🙇♀️