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好きなこと

「週に一回は芸術に打ち込む」と助言をいただいた年末

芸術は自分を形成する大きなところだと思っていて
その界隈にいた若い頃は
「表現しないと生きていけないー」なんて
格好つけて言っていたものでした…

若気の至りで恥ずかしいと思う反面、
あながち間違いではなかったと思う
歳をとった自分

年末年始は山田五郎さんのYouTube見まくって
原田マハさんの小説読んで
ちょこちょこ手を動かして夜も眠れないほど夢中になって

アンリ・ルソーがじわじわ気になっていたのでした

美しいとは?芸術とは?をぶっ壊しにいった
100年前の時代

なんだろう
気になって気になって

気付いたらこんな絵を描いていた

私なりのアンリ・ルソー

ははは、下手くそだなぁ

でも、これが色々を経た今の私

手慣れてきたらこの下手な味わい無くなっちゃうんだよ
それはそれで寂しくない?
と、独言

(ちなみに大好きな時計草を描いてみました
英語ではパッションフラワー
パッションは“情熱”ではなく、“キリストの受難“の意味です・元花屋の豆知識)

ピカソからは既存の概念を壊してやろうという物凄い
破壊のパワーを感じる

それを無意識にやったルソーからは
不思議と大きな愛を感じる
葉っぱの一枚一枚にも

そして、
私は自分軸を取り戻しつつある、ような気がする

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