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お店に来る人はどんな人を望みますか?

みなさん、こんにちは
TOKI珈琲店、きぬ丸です。

今回のタイトル
お店に来る人はどんな人を望みますか?

 


考えたことありますか?



いわゆるターゲットというやつです。
自分のお店にきて欲しい人を頭の中で選ぶ(想像する)のです。

ふわっとなんとなく、こんな人というイメージを持ったことはあると思いますが、


しっかりとイメージしたことはありますか?



ここでイメージをしっかり持ちましょう。
そのきて欲しいターゲットをしっかりイメージします。そして、イメージを紙に書き出します。




では、まずは紙とペンを用意して書き出してみましょう。
この先にヒントになる言葉を載せているので読みながら書き出してみてください。



どこの国の方ですか?
男性ですか?
女性ですか?
若い人ですか?
年配の方ですか?
子育て世代ですか?
家族ですか?
カップルですか?
友達同士ですか?
おひとり様ですか?

きてくれれば誰でもいいと書きましたか?

そう書いた方は、もう一度、考えてみましょう。



さらにイメージしたターゲットの生活スタイル、望むものを考えます。



年収は?
どんな家に住んでる?
自由に使える時間は?
自由に使えるお金は?
どんなお店が好き?
何に時間とお金をかける?
望んでるサービスは何?
欲しい商品は何?
あなたのお店には何をしに来る?
なにがしたい?


もっと具体的に書けたら書き出してみてください。



イメージする人を1人ではなく何人か書き出します。



何人か書き出しましたね。
では、聞きます。
そのターゲットに選ばれる店作り、商品作り金額設定をしていますか?


彼らが望む商品、空間、サービス、ロケーションなどをあなたは持っていますか?


持っていない場合は急いで作りましょう。
それは、商品かもしれないし、空間かもしれないし、サービスかもしれないし、全部かもしれないです。何が不足しているのかを考えましょう。



持っている場合は、今、イメージした人に来て欲しいと強く念じてください。
そして、友達、知人に話しましょう。
この世の中は引き寄せの力が必ずあります。
そして、言葉にすることにより、強く引き寄せの力が発揮されます。

さあ、どんな人に来て欲しいか話してみましょう。

そうしたら、気がついた時には、今考えた人たちが、あなたのお店にきています。



ここで、私たちの引き寄せの法則を使った集客をお話しします。

TOKI珈琲店は日光の中禅寺湖商店街のど真ん中にあります。

ザ・観光地です。

いろいろな人が来ます。

それは、国も性別も言語も年収も生活習慣もバラバラな人たちです。
いろんなお客様が来ていました。
もう、本当に雑多な感じです。
いろんな方が来てくれるのはありがたいですが、その中には有り難くないお客様も多くいました。

それだと、自分の気持ちもお店の雰囲気も最悪になります。
辛くて、店を辞めたくなったり、悲しくて泣いたりしていました。
そして、そう言うお客さまが多いとトイレが汚れます。掃除だけでも大変でした。


そこで、自分のお店にきて欲しい人をしっかりと考えました。



外人でも思いやりがある欧米圏の夫婦やカップル
さらにアジアは来てほしくないけど、相手のことを尊重できれば受け入れる。
横柄な人はどんな国の人でも受け入れない
TOKIのスタイルを受け入れてくれる人
TOKIで癒される人
TOKIでゆっくりする人
TOKIのルールを守れる人
などなど、細かく来て欲しい人や来てほしくない人を設定してあります。


そのおかげか、ここ数年は理想のお客さまが多くなりました。



しかも、描いたターゲットが収入にも余裕がある人を設定しているので、商品単価も上がり売り上げも上がりました。


たぶん、引き寄せを考える前の倍になっていると思います。



自分の中のきて欲しい人を具体化すると、店の中の人も同じものを求めている人になるのでトラブルが減ります。

そうすると、自分のストレスも減るので、より良い空間が作られます。

それを繰り返すことにより、来店者数が増え収益もアップします。

そして、無駄に心を壊されないので次のお客様を、イメージする余裕も生まれます。
そして、次のお客さまを呼ぶことができます。



引き寄せは、簡単なおまじないみたいなものと思っています。
まずは考えてみる、そして誰かに話してみる
すると気がついた時にかなってます。



騙されたと思って、今日、考えたターゲットを友達に話してみましょう。
さらにその人が来るように本気で願ってみましょう。

そうすれば、来店数も売り上げも上がっていきます。


さあ、引き寄せを本気で信じて実践してみてください。


3ヶ月後にあなたのお店には今日願ったお客さまが来てくれます。そして、半年後には願ったお客様でお店が満席になっています。

そんな日を楽しみに、今日はこの辺で終わります。
次回まで、ごきげんよう きぬ丸

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