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働くママさん前向きに社会生活(絶賛不眠①)

こんばんは。久しぶりの noteです。というのも、コロナ禍でがっつり仕事に追われていました。文字通り忙しかったし、何より今後の会社のあり方など、先の見えない不安な話ばかりで、正直かなり気も滅入っておりました。

日々の暮らしは、眠りは浅く、安定の4時起きが続いているけれど、意外に元気。もしかしたら今までがただ単に寝すぎだった?とすら思えるけど、寝不足と比例して平熱がどんどん低くなっているわたし。

毎朝会社に行く前に熱を測り、職場についたら記録をするきまりなんだけれど、25人くらいいる部署のメンバーの中で断トツに体温が低い。35.2度とかそんな感じで、この前は、検温中ピー!って鳴るから何?って思ったら「LO」っていう表示になってた・・・。え?計れないほど低い??

手術前の平熱はいくら低くても35.5度を下回ることなんてなかったし、自分でもびっくり。やっぱりよくないよな、これ。工夫して改善せねば。

さて。先週は、また術後検診に行ってまいりました。わたしが手術をした病院は感染症指定医療機関に指定されているため、新型コロナに感染した患者さんが複数入院している。しかも、とても悲しいことに院内感染が発生してしまい、きちんと対処はされているものの、病院は超・超・超厳戒態勢。

通常2か所ある入口のうち1つは閉鎖。開いている入口には20人以上のスタッフがいて、病院に入る人すべてをチェックして体温検査を行っていました。スタッフの方はすべてマスク、フェイスシールド、手袋着用で、物々しい緊張感の中、なんとか検温を終わらせ、いつもの一番奥の婦人科へ・・・。

受付でクラークさんから「今日は○○先生いらしゃらないので別の先生が診察します。」と聞き、そっかぁ。めっちゃ残念だけど、仕方ないよな、とがっかりしていたら、看護師さんが慌てて出てきて、「先生9時半ごろまで残って診察してくださるって言ってるから安心して!」と。

あぁ、当直か、もしかしたら夜にお産があったのかな。残ってもらうの悪いなぁ、と思っていたら、予約時間よりも少し早いタイミングで呼ばれました。

部屋に入ると、先生:「少し早かったんだけど呼んじゃったんだ。ごめんね。」と。(全然かまわないっす)

先生:「で、その後動悸はどう?」わたし:「相変わらず、なくなりはしないけどだいぶましです。」先生:「眠れてる?」わたし:「はぁ、4時起き続いてます。結構慣れてきたけど、かわりに平熱が低くなってきました。」先生:「あぁ、それはあるかもしれない。やっぱり自律神経の体温調整がうまくいっていないのかも。あと出血は?」わたし:「相変わらずだらだら続いています。」先生:「そうかぁ・・・。続いてるかぁ・・・。」と。そこから内診。

実は、手術から約2か月が経過しているのに、まだダラダラと出血が止まらないわたし。それどころか、先週は3日程鮮血がでて、さすがにびびったわたしは病院に電話を入れ、診察に行った方がよいかどうかを確認したんだけど、看護師さんからは次の診察日でよい、と言われていた。

そのことを先生に話したら。「えっ?え?鮮血?それは・・・それは病院に来てほしかった。診察したほうがよかった。」と。

うーーん。看護師さんと先生の連携とれてなかったんだ。4日目には止まったから結果良かったんだけど、今後は気をつけなきゃな、と思っていたら、先生が真面目な優しい目をして「あのね。これからはちょっとでもおかしいことあったら、たとえ夜中でもぼく診るから、病院においで。」って言ってくれました。

いつも明るくて、色んな事「アハハ!」って笑いにしちゃう先生だけど、すごく頼もしくて優しくて、嬉しかったな。

そんなこんなで診察も終わり、今度は様子みながら1カ月後に予約をいれて終了。のはずだったんだけど・・・。

実はその日わたしにはビッグミッションがありまして。テレビで病院で働く医療関係者の大変さが報道される中、JSが先生にエールを送るべく、わたしに内緒で手紙を書いていて、朝起きたら机の上に。

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この手紙をかばんに入れて持って行っていたのです。

先生:「では、1カ月後に・・・」わたし:「先生!ひとついいですか?実はうちの子がテレビでお医者さんが大変っていうのを知って、先生宛にお手紙を書いたのでお渡ししたいんですけど・・・」先生:「アハハ!それは励みになるねー。お子さん何歳だっけ?ん?6年生。そうか、元気でるよ、ありがとう!・・・でも・・・実はぼく、結構普段通りなんだけどね(照)」と。たしかに。

とにかく、JSの気持ちをちゃんと渡せてよかった。帰ってJSに報告しなきゃ!と思いながら無事診察を終えました。先生かなりイケメン化されてますよね・・・笑

ほかにも色々書きたいことあったけど、今日はこの辺で。

明日からまた仕事か・・・ストレスやな。私たちの仕事は、メインが海外相手なので、イギリスもフランスもドイツもアメリカもロックダウン中の今、動いているのは中国と香港のみ。工場も休業中だからチームメンバーの2/3は毎日交代で休業中。そうは言っても、スポットで色んな雑務があるからその影響もあって毎日忙しいわたし。

この先どうなるかわからないけど、とにかく働けるときには働いておいたほうがよいのだ、と自分を納得させてがんばるしかないかな。ひょっとしたら眠れない理由って、ホルモンのバランスよりも仕事のストレスのほうが大きかったりして・・・と思ったりもするけど、そんなのどっちでもいっか。

とにかくゆっくり眠れますように。

<今日の写真>JCとJSが2人で作ってくれたお夕飯、豚丼。みてたらお腹空いてきちゃったな。笑




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