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無風

嫋嫋と心地好く居心地のよい
風の吹く日があった。


轟轟と容赦なく
雨風に歩み進むことがあった。



よもや風の攫われることなど
有りはしないと


誰かが謂うだろうか。
唯、不案内であったのだろう。




漸うと知ることができた。

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