詠金魚 2017年2月16日 22:53 夢成らず、ただ泳ぎつづけるしかなくとも諦めることはなにもなく。海の際の明るむを繰り返し見遣る。沈むもの昇るもの敷衍してまでその価値に魅入られれば、盲目に溺れてしまうだろう。それよりも一片の木片を掴むその手を忘れないでいるのがいい。 #詩 #叙情 #二酸化炭素と光合成 #金魚の肺呼吸 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート