BOO BOO ZOO (2)
先日都内で行われたPIGGSのイベント、「BOO BOO ZOO」に行ってまいりましたので備忘録も兼ねて軽めのレポを上げておきたいと思います。
日時:2023年2月23日(木・祝)
1部(HUMAN) O/13:30 S/14:15
2部(PIGS) O/18:15 S/19:00
場所:東京キネマ倶楽部
(東京都台東区根岸1丁目1−14)
BOO BOO ZOO(以下BBZ)は2回目の開催です。前回行われたのが2021年の6月だったので約2年ぶりの開催となりました。
1回目のBBZの記事はこちら↓
今回の会場の東京キネマ倶楽部は、1回目のBBZや2022年夏のFELTY WORLDなど今やPIGGSのイベントには欠かせない箱となっており、箱自体にも昭和レトロ感が漂っていて個人的には好きな場所です。
また、今回は使用できませんでしたが2階から見下ろすようなラウンジ席があるのも素敵なポイントです。
今後もこちらで定期的にイベントライブを続けて欲しいものですね。
さて今回のイベントですが、HUMAN/PIGSの2部制でした。
初回のBBZはBOYS/GIRLS/PIGS/GOLDEN PIGSの4部制でしたので少しボリュームを抑えた形となります。
今回のそれぞれの部の説明をすると、HUMANは普段から人間として生活している方、PIGSはドレスコードがPIG(豚)となっています。
ドレスコードといってもガチガチのものではなく豚要素が入っていればOKです。
自分は両部とも行く予定でしたので当日まで豚のマスクを探していましたが、頼みの綱のドンキホーテでは馬か大仏のマスクしか売っておらず、結果的にまめりさんに豚カチューシャと豚鼻をお譲りいただいてなんとかなりました。
その節はありがとうございました!!助かりました🥲
さてそれでは開演前の過ごし方から書き始めていきたいと思います。
開演前
この日は一日お休みで、しばらく会っていない高校時代の友人達とお昼を食べる約束をしていました。
ライブが鶯谷で行われるため無理を言って上野で食べることにしてもらい、食べてすぐライブに向かう形をとりました。心の友よ…
ちなみに写真はないのですがおっさんが3人もいるので若い頃には絶対行かないであろうカキ料理屋さんにしました。カキ、美味しいですよね。
食事を済ませて友人達に別れを告げ、鶯谷に向かいます。
駅を出て徒歩1、2分で着くのもキネマ倶楽部のいいところです。
入口にはお誕生日が近いCHIYO-P(ちよぴー)のフラワースタンドが立っていました。
この写真ですとちょっと分かりづらいですが全体がアイスクリームの形になっており、食べるのが好きなちよぴーにはぴったりですね!
13:00まで特典券付きのCDが予約できる前物販が行われていたのですが、ちょうど会場に着いたのが12:58ぐらいでギリギリ滑り込みセーフで買えました。僕の後に来た方で特典会1部の券が枯れていたので危ないところでした。
CDの予約上限枚数を買い、特典券をもらいます。
この日から「ご挨拶会」と「グループショット」の特典会が行えるとのことだったので1部を1枚、2部を5枚の配分にしました。
(ちなみにご挨拶会は券1枚、グループショットは撮影人数に応じて3〜5枚券が必要になります)
1部開場が13:30でしたのでそのまま待機列に並び、整理番号順にエレベーターで6Fまで登ります。
その後電子チケットをもぎってもらい、ドリンク代を払って入場です。
では早速本編に入ります。
1部(HUMAN)
セトリは一番下に載っけておきますが、NAKED BORN NAKED DIEから始まる部でした。
人間は裸で産まれてきて裸で死ぬのでぴったりの選曲と言えるかなと思います。
他にも
⚫︎スーサイドマリー(人名)
⚫︎PIGGS-モナ・リザ-(人名)
⚫︎ザ・ストレンジャーズ(和訳:見知らぬ人)
⚫︎I don't believe in ADULT(大人を信じたくない)
⚫︎VISITOR(訪問者)
など"人"にまつわるような曲が続きました。
その後8曲目に新曲、BOO!SHUTが初披露されました。
曲の感想としては全体的にノリの良い曲で、じわじわ高まるAメロからSHELLME(シェルさん)がめちゃくちゃに格好良いラップ調のBメロ、爆発的なサビへと続く曲でした。
野外のフェスとかで汗だくになりながら盛り上がりたいですね。場所が場所ならサビでモッシュ&サーフ起きそうな勢いです。
新曲の後は続けて
⚫︎負けんなBABY
⚫︎夢を見させて
⚫︎カッシーニ
⚫︎フューチャー・スターダスト
などどこか人間くさいような曲が続き、そしてこの部の〆は「NOT PIG」という何ともシャレの効いたセトリでした。
2部(PIGS)
2部はPIGSということでドレスコードが豚指定でした。
皆豚のマスクを被ったり、豚の着ぐるみを着たり、ピンクの全身タイツで攻めてみたり、縄で縛られることで卑しい豚を表現してみたりと思い思いの格好で豚になっていました。
そんな豚達ですが、豚の格好のまま会場下の待機場で待つのでさながらそこは豚舎でした。
そしてエレベーターでグループごとに会場へと送られる豚達。出荷を見ているようです。
この部の始まりはBURNING PRIDEです。豚にも燃え盛るような熱い誇りがあるんだぞということでしょうか。
⚫︎クマンバチの独白
⚫︎Love Cats
⚫︎T.A.K.O
⚫︎Beat Crazy
⚫︎豚反骨精神論
など変化に富んだ曲が続きます。PIGGSの持ち曲の幅広さが分かるようなセトリです。
そして本編最後の曲、LINK EMOTIONで盛り上がったままアンコールに入ります。
そのアンコールではシェルさんにそっくりな彼女のお友達のシェルブーが現れました。このシェルブー、やたら脚が長くてスタイルが良い豚です。
ちなみに人間のシェルさんはというと、その間は外に遊びに行っていたそうです。仕事をほっぽり出してしまってはいけませんね。
4人と1匹で歌うアンコール1曲目はPIPE FICTIONです。シェル曲です。
セクシーかつしなやかなダンスをシェルさんの代わりに踊るシェルブー。キレがあります。
曲間にKINCHAN(きんちゃん)の姿が見えなくなり、皆どこだどこだとなっている内にステージ上の布地の裏から新顔のきんブーが現れました。
プー・ルイ、BAN-BAN(バンバン)を含む3人と2匹ということで段々と豚の比率が増えています。
アンコール2曲目は I CAN'T BEです。きんちゃん曲です。
サビでは豚2匹が飛び跳ねながら我々に蹄を見せてきます。人間だと✌️にあたるでしょうか。
皆大笑いしながらハッピーな気持ちで2部も終了です。
結果としてよく練られたセトリと楽しいパフォーマンスで1部2部とも楽しめました。
とっても良いイベントだったのでまたやってほしいものです。
写真
ここから写真を載せていきます。
デジカメの電池が途中で切れてしまったので最後の方で携帯で撮ったものに変わります。ご了承ください。
なんとなく雰囲気が好きなものを載せました。上から撮った順で全体写真とお誕生日が近かったちよぴー多めです。
写真の技術は基本的にありませんのでゆるく見ていただけますと嬉しいです。
セトリ
1部(HUMAN)
1.NAKED BORN NAKED DIE
2.ひっちゃかめっちゃか-My Name is PIGGS-
3.スーサイドマリー
4.PIGGS-モナ・リザ-
MC(自己紹介)
5.ザ・ストレンジャーズ
6.I don't believe in ADULT
7.VISITOR
8.BOO!SHUT
9.負けんなBABY
MC
10.夢を見させて
11.ゴースト
12.カッシーニ
13.フューチャー・スターダスト
14.とらえる
15.NOT PIG
2部(PIGS)
1.BURNING PRIDE
2.ひっちゃかめっちゃか-My Name is PIGGS-
3.ザ・ストレンジャーズ
4.クマンバチの独白
MC(自己紹介)
5.ヴェルヴェット思想家
6.エクスターミネーター
7.Love Cats
8.BOO!SHUT
9.T.A.K.O
10.Beat Crazy
11.まじ無理ゲー
12.豚反骨精神論
13.KICKS
14.LINK EMOTION
-EN-
EN1.PIPE FICTION
EN2.I CAN'T BE
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