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設問1:kintone認定アプリデザインスペシャリスト練習問題①

本講座は、kintone認定アプリデザインスペシャリスト試験の練習問題に対して解説を行っています。(練習問題はkintone SIGNPOSTに依拠した内容になるよう独自に作成しております。)
kintoneの画面キャプチャやヘルプページのキャプチャなどを用いて解説をしているので、不明点を調べる手間を削減でき、学習時間の短縮を目指せる講座となっております。


問題

共通大問

家具の製造販売を行っている株式会社Xは倉庫業務をkintoneに移管していく予定です。
株式会社Xのシステム管理者は、アプリの企画設計から開始して倉庫業務担当者への運用定着までのプロジェクトを部門長から任されました。
各小問では、その過程での状況が順に記述されています。設問1~5に答えなさい。

設問1

システム管理者が、倉庫業務全体の流れを把握するために取るべき行動はどれですか? 答えをすべて選択してください。

□ 業務担当者へそれぞれが抱えている業務課題についてヒアリングする。
□ 業務フロー図を作成する。
□ 業務の流れを把握するときには、細かい作業手順レベルの「詳細」から把握するようにする。
□ 業務の流れを把握するときには、「いつ、誰が、何をしている」というレベルの「概要」に注目し、その後徐々に詳細化していく。

正解

□ 業務担当者へそれぞれが抱えている業務課題についてヒアリングする。
✔ 業務フロー図を作成する。
□ 業務の流れを把握するときには、細かい作業手順レベルの「詳細」から把握するようにする。
✔ 業務の流れを把握するときには、「いつ、誰が、何をしている」というレベルの「概要」に注目し、その後徐々に詳細化していく。

解説

業務担当者へそれぞれが抱えている業務課題についてヒアリングしても、断片的な業務課題しか見えないので、業務全体の把握をする事はできません。

業務担当者へそれぞれが抱えている業務課題についてヒアリングしても、断片的な業務課題しか見えないので、業務全体の把握をする事はできません。
業務担当者へそれぞれが抱えている業務課題についてヒアリングしても、断片的な業務課題しか見えないので、業務全体の把握をする事はできません。

業務の流れを把握するときは、細かい作業手順レベルの「詳細」ではなく、「いつ、誰が、何をしている」というレベルの「概要」に注目し、徐々に詳細化していく事が推奨されています。

業務の流れを把握するときは、細かい作業手順レベルの「詳細」ではなく、「いつ、誰が、何をしている」というレベルの「概要」に注目し、徐々に詳細化していく事が推奨されています。
業務の流れを把握するときは、細かい作業手順レベルの「詳細」ではなく、「いつ、誰が、何をしている」というレベルの「概要」に注目し、徐々に詳細化していく事が推奨されています。

また、業務フロー図の作成は、業務全体の流れを把握する際に役立ちます。

業務フロー図の作成は、業務全体の流れを把握する際に役立ちます。

正解は下記となります。

□ 業務担当者へそれぞれが抱えている業務課題についてヒアリングする。
✔ 業務フロー図を作成する。
□ 業務の流れを把握するときには、細かい作業手順レベルの「詳細」から把握するようにする。
✔ 業務の流れを把握するときには、「いつ、誰が、何をしている」というレベルの「概要」に注目し、その後徐々に詳細化していく。

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