さようなら。私の子宮。~ポルチオレクイエム~
タイトルの通り、私は子宮を全摘出することに決めた。
決めたけれども、無くなるのは非常に悲しい。
私の子宮には夢とロマンが詰まっていたような気がする。思い出とともに子宮に鎮魂歌を送る。
※生理の血の話や女性器(内臓)の話、露骨な性的表現が含まれます。苦手な方は閲覧をお控え願いますよう、よろしくお願いいたします。
怪奇!経血スプリンクラー!事は今年8月。猛暑が続いた最中、私の股からは血がたぎっていた。
文字通り血が止まらなくなり、以前ではありえない出血量を股が噴出していた。