甥っ子からの学び～いつでも相手の立場に立つこと♪

おはようございます！
朝晩は気温も冷え込むようになってきました。

そろそろ秋かなー♪なんて思いながら、今年もあっという間に年末の雰囲気も感じ始めました。
2021年も残り1/4となり、少しでも良い年末を迎えるべく残りの2021年もしっかりやっていきたいと思います！

という想いとは裏腹に、毎日仕事をしていると1日はあっという間に過ぎていきます。

ついつい目の前の事に気を取られそうになっていた時に、僕の甥っ子に関する出来事からの学びがありました。

金山家では家族間でのLINEが存在しており、4歳になる甥っ子(姉の子どもです。)の日常が姉から送られてきます。

僕自身は日々そのやり取りを楽しみにしているのですが、先日LINE上でのやり取りを紹介します。

(金山家LINEからの抜粋)
「今日、お父さんが〇〇(甥っ子)迎えに行ったとき、車にハエが入ってきてつぶしたら、〇〇(甥っ子)が悲しそうな顔で、『つぶしたらあかんやん、、ハエだって家族がおるんやから、、』と言われたそうです（笑）」

なんということでしょう。
4歳の甥っ子は、ハエの家族の事まで考えていたのです。。

このピュアでフラットに目の前の存在を受け止めている甥っ子の発言に、僕自身かなりの衝撃を受けました。

小さい頃には、世の中の出来事を純粋に捉え、感じる事ができていたのに、大きくなるにつれ自分の中の正解が出来上がっていき、いつしか自分なりの正しさや正解を通して物事を判断するようになってはいないか？という事を感じました！

毎日向き合っている相手の先にも、その人の事を大事に思っている人がいる事を意識しないとな♪と思います。

自分なりの正しさを押し付けて相手をコントロールしようとしていないか？
目の前の人が自分のモノサシで測れない時に理解する心を閉じていないか？
自分の都合で人を裁いていないか？

振り返ると、まだまだ自分の行いの中で改めていけるポイントがありそうです。

いつもお世話になっている経営者の方からも教わった事があります。

「経営するなら多角的に物事を捉える事。色々な立場からの視点を意識することが大事だよ。」と。

事業を立ち上げていく過程でも思い通りにいかない事ばかりですが、この教えも大事にしながら世の中に通用する経営者になるべく、日々精進していきます。

ちなみに、甥っ子がママ(僕の姉)にした最近の質問♪

「血まみれ」ってなにー？
「ミイラ」ってなにー？

保育園でどんな流れで知ったんや？笑

10月も張り切っていきます！