CL横浜2023 10-4 99位 話題のロストカイオーガ🌊
みなさんこんにちは。
大阪でポケカをしている、チームアチチのきんそん(@kinson_poke_18)と申します。
9/17.18にパシフィコ横浜で開催されたCL横浜2023に参加してDAY1 7-2、DAY2 3-2 累計10-4で99位という成績でした。
大型大会では直近約3年間は完走すらできていなかったので、久しぶりに最後までできて楽しめました。
世界大会が終わり帰国してから3週間しか無く、かなりタイトなスケジュールでしたが、CL京都の優先権が獲得できて良かったです。
今回は25thのパックに収録されているカイオーガ入りのロストバレットを使用しました。
デッキの基盤をぶんぺいさん(@Bunpei_sv)が作成し、B窓の方々と共に調整したものになります。
調整を進める中で人によって考え方の違いなどで少しずつ構築が派生していき、最終的に自分は今回使用した構築に落ちつきました。
ぶんぺいさんにも許可をいただいたので、今回自分が使用したロストカイオーガについての記事を執筆することにしました。
ぶんぺいさんも記事書いてますので、合わせてこちらもよろしくお願いします。
https://note.com/bunpei1199/n/na32a4c6d793a
リスト以降の部分は有料とさせていただいておりますが、ポケカ四天王2人が使用していた事でも話題になっており、今後少しは増えるデッキタイプだと思います。どのような動きをするのか、何をされたら嫌なのかをお伝えできればと思います。
カード名、デッキ名については一般的な呼称で記載します。
1.公式大会の実績
2.環境考察とデッキ選択理由
大体こんな感じかなと考えていました。
個人的には今まで出場した大型大会の中で1番難しい環境でした。
tier1〜2のデッキであればどれを使っても勝てそうだけど負けそうというフワッとした感覚がありました。
いつもであれば2週間前までには必ず大型大会で使用するデッキを確定させていますが、どのデッキにも良し悪しがあり決めあぐねていました。
ロストカイオーガは相手が初見であれば、tier1〜2のデッキ全てに対して有利が取れていたため、1週間を切ったタイミングで使用を決めました。
このデッキはジャンケンに勝っても後攻を選択するので、気楽にジャンケンができるのも強いポイントだなと感じました。
大会を通して相手が後攻を選択した1試合以外は全て後攻でした。
3.当日のマッチング
アルジュラなどの想定外のデッキとも当たりましたが、ある程度は想定していたデッキと当たったかなという感じでした。
LO勝ち、種切れ勝ちした試合以外勝った試合は全てカイオーガでサイドを複数枚取りして勝ちました。
最終戦は相手がウォッシュ水を貼ったコオリッポ単騎にされたので、ポケモンをグルグル受け回してギリギリLO勝ちしました。
負けた4試合は種切れ1戦、カイオーガの動きを分かりきっていたパルキアに2戦、割と切っていたアルジュラ1戦でした。
4.基本的な回し方、意識していること
・基本的な回し方
対戦相手のデッキ、プレイで変わりますがベースの動かし方はこんな感じです。
①序盤はウッウ、ヤミラミなどでサイド2枚を取る。
②相手の場にVポケモンが2体以上出ている場合は、あえて相手のポケモンは倒さずにダメカンをばら撒きながら、山札を掘り進める。(サイド3枚以上取ってしまうと相手にツツジを使われてしまうため。)
この際にエネルギーはトラッシュに溜まっていくように意識する。ただし、最後の手貼り分の水エネルギーは1枚必ず残すようにする。
③自分の山札を0枚にしてエネルギーリサイクル、釣竿で山札をエネルギーだけにする。
④カイオーガにミラージュゲート+水エネルギー手貼りでエネルギー加速する。
⑤カイオーガのアクアストリームでVポケモン2匹倒してサイドを4枚取り切って勝利。
※相手のサイドが残り2のターンにマナフィを置かれるとサイドを取りきれなくなるので、なるべく早い段階で勝負を決めれるタイミングがあれば積極的に決めにいくようにしています。
・エネルギー管理
エネルギーをロストしすぎると最後アクアストリームを使うタイミングでエネルギーが足りなくなります。
本当に基本エネルギーの枚数管理は大事なので、何枚までロストに送って良いかルール作りをしておくことが重要です。
基本エネルギーは最後8枚必要になるので、自分はこんな感じでルール作りをしていました。
・リソース管理
エネルギーリサイクル、釣竿、ミラージュゲートの枚数管理は本当に大事です。(他のカードの管理ももちろん大事です…)
はなえらび、アクロマでロストする際は、対戦相手、サイド落ちなどを考慮しながら優先順位をつけて行うことが重要になります。
・縦引きカードをプレイする順番
状況によって変わることもありますが、自分は基本的に①かくしふだ、②アクロマ、③はなえらびの順番で使っています。
これは山札の上から見たカードの中で、手札に来る割合が高いものから順番にプレイした方が、より良い選択ができるからです。
かくしふだ:2/2(100%)が手札
アクロマ :3/5(60%)が手札
はなえらび:1/2(50%)が手札
・サイド落ち確認の徹底
先ほども触れてますが、このデッキはリソース管理が本当に大事になってきます。
エネルギーが足りない、山札にエネルギーを戻す手段が足りない、ミラージュゲートが無いなど意識していないと当たり前のように起きます。
最初の山札確認の際にポケモン、基本エネルギー、エネルギーリサイクル、釣竿、ミラージュゲートの枚数は必ずチェックしていました。
最初は少し時間がかかるかもしれませんが、慣れれば1分ぐらいでできるようになります。
5.デッキリスト
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ここから先は有料とさせていただきますが、目を通していただけますと幸いです。
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