昨日
小学生の陶芸授業にいってきた。
陶芸家が学校に行って授業するのはもう20年位継続している試み。
陶芸家、先生、美術館のスタッフで毎回コミュニケーションをとりながら授業を作る。
今回実験的に陶芸家の自己紹介をガッツリしてみようという事になった。
ただの陶芸の技術を伝える大人に徹する事が出来ないのでいつになく緊張した。
私の番がきて
自己紹介の前に私が作った石を小学生に触ってもらった。
進行の人がこれ何やと思いますか?ってなんの情報もないまま渡したので内心石と思って貰えなかったらどうしようかなと次の展開も考えてはいた。
私の心配は杞憂で小学生達は私の石を触って口々に「いし!」って言ってた!良かった!安堵。
小さい時に私がどんな子供で何故石を作っていて石を作る事をどうやって仕事にしたかを話した(めっちゃ簡単に)
それよりなにより子供に石って思って貰えたのが良かった!!
授業が無事に終わった事よりも
なんか気持ちが充実した一日でした!!!
今日も石つくるか!!
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