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男尊女卑

いつから、なぜ男尊女卑になったのか
理由や経緯を知らなければ、立ち向かえないと強く思う。
ネットで検索しても、限界がある。
上野千鶴子さんならご存じか。
浅学の私が考える理由や経緯は
身分制度が発端というもの。
士農工商や目上の人への敬いを要求する国民性。
そのストレスはやがて弱いものへ向かう。
武士の中の上下関係のストレスから女こどもをバカにして憂さ晴らしする。
力の強い男が武士として、人として上という思い込みを生む。
農民その他は武士に対しての不満から女こどもに当たり散らす。
農民も、工業を営む者も商人も、力や体力がある方が働けるから、人として上という思い込みを生む。
いつでも弱き人がいじめに遭う。
長い年月いじめられれば、カサンドラ症候群となる。
女が下なのだと思い込まされる。

また、男児の方が育てづらいのは間違いない。
病気も多い。弱い。
そうなれば貴重な男児ということになる。
手厚く育てられるのは男児。

戦争をすると、少なくなった男が強ストレスで戻ってくる。
その結果、弱きものへいじめが及ぶ。

身分制度もない、職場でも学校でも上下関係のない暮らし。
それが実現されたら、男尊女卑という言葉が消えると考える。



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