見出し画像

水が下から上へと流れぬよう、私は私として生きるしかない

この写真は、2020年5月4日に京都の鴨川で撮ったらしい。当時は緊急事態宣言が出ていて、買い物以外ほとんど外出しなかった。

という昔話はさておき、さっきお風呂で『テヘランでロリータを読む』を読みながら、タイトルのことを考えていた。

本の中で、大学教授の女性がヒジャブ着用の新ルールに背いたことで、クビになった話があった。

詳細を書くには2,000字必要なので、概要を知りたい方は以下をご覧あれ。

ここで私が思ったのは、いくら我慢しようとしても、私は私の形を変えて生きることはできない、ということ。

そんなことは前々から、具体的には5,6年前から、確信を深め、疑いを潰してきた真理だと思っている。

だが、今の自分はちょうどそこと向き合っているから、妙に引っかかったのだと自覚している。

湯船に浸かりながら思わず、胸の奥が痛くなったり、「はぁ〜〜、ダメだなぁ(世間的な枠組みに沿って正しく生きることに関しては)」とため息をついたりした。

水が下から上へと流れぬよう、私は私として生きるしかないのである。



【告知】
「心と行動が一致し、熱量ある人を増やす」という想いで、コーチングを提供しています。

コーチングでは、あなたの人生にのみ耳を傾ける、静かな時間を提供します。人は、話を遮られずに聴いてもらえることで、安心して本音と向き合うができます。

そしてその先に、1人ではたどり着けない「想像を超える未来」にたどり着くことがあります。人の人生ですので、どういう変化が起こるかは人それぞれですが、「心からなりたい自分」の解像度が高まった結果、心に火がつき、目の色が変わる方を何度も見てきました。

下記に当てはまる方、よければHPをご覧ください。

・理想や目標を設定しても、行動できない
・「努力しているのに報われない」と感じる
・頑張りたいけど、限界を感じている
・人生で何度も同じ壁にぶつかっている
・自分の気持ちを出して、素直になりたい
・もっと自分を解放し、表現したい
・将来のための我慢ではなく、今を味わい、充実させたい
・ネガティブ思考を変えたい
・「幸せに生きること」を自分に許してあげたい
・自分を愛してあげたい
・本気で変わりたい

いつも読んでくださり、ありがとうございます! サポートは、読書やnoteの購入に活用させていただいております。