見出し画像

BoConcept(ボー・コンセプト)のショールームへ行ってきました!

先日、デンマーク発祥のインテリアブランド、BoConcept(ボー・コンセプト)の勉強会にお招きいただき、青山のショールームへ行ってきました!
タイムレスでありながらトレンドを反映したデザインを得意とするBoConpect(ボー・コンセプト)。ショールームの様子、スタッフの方から伺ったお話などを紹介しながらBoConceptの魅力をお伝えしていきます。

アクセス

BoConcept/青山本店
東京都港区南青山2丁目31-8 L’arco南青山ビル
TEL:03-5770-6565
営業時間:11:00-19:00(土日は20:00まで)
※ライブオフィスは法人顧客向け、要予約

BoConcept(ボー・コンセプト)とは?

BoConcept(ボー・コンセプト)は1952年、デンマークの2人の若い家具職人、イエンス・ジェンソンとタジェ・モルホルムによって始められた家具ブランドです。
現在では世界67カ国、310店舗以上、日本だけでも23店舗展開していて、これは数ある家具ブランドの中でも最大級の展開数です。

出典:BoConcept

Bo」はデンマーク語で「生活」を意味します。BoConcept(ボー・コンセプト)の家具は世界中の様々な暮らしに合わせられるよう、モジュール式を採用していて、ライフスタイルや予算に応じたインテリアの製造が可能です。
顧客のライフスタイルに合わせたコーディネートの提案をしてくれることでも人気のインテリアブランドです。

オンラインストアではソファ等の張地を選ぶとプレビューを表示してくれます。オンライン上でもイメージが湧きやすく、気に入ればそのまま購入ができるので店舗に行けない方も簡単に素敵な家具の注文ができます♬

出典:BoConcept

また、これまではホームファニチャーをメインに展開していましたが、最近はオフィスファニチャーにも力を入れているそう。オフィスの空間デザインをメインに行っている私たちの相談にも乗ってくださるとのことで、とても心強いです!

製品の特徴

短納期

海外の家具ブランドは納期が3〜4ヶ月かかることも多い中、BoConcept(ボー・コンセプト)の納期は約1.5ヶ月と非常に早いのが特徴です。まれに4ヶ月程度かかる製品もあるようですが、その場合は代替品の提案もしてくださるそうです。

【AFFORDABLE LUXURY】~手の届くラグジュアリー~

BoConcept(ボー・コンセプト)は価格帯が高めのブランドというイメージがありましたが、意外にも思っていたほどではなく、【AFFORDABLE LUXURY】~手の届くラグジュアリー~というブランドの信念の通り、手の届きやすい価格設定となっています。
さらにモジュール式であることを活かし、レザーではなくファブリックの張地を選ぶなど、カスタマイズ次第ではさらに手の届きやすい価格となります。
ワンランク上の空間作りに挑戦したい方にはまさにぴったりのブランドです。

タイムレスかつトレンディなデザイン

BoConcept(ボー・コンセプト)が得意としているのはタイムレスでありながら世界のトレンドを敏感に取り入れたデザインです。
特にアクセサリー類はトレンドに合わせて新しいアイテムが登場しています。気軽に取り入れやすい小物を入れ替えることで空間全体の雰囲気をリファインすることができます。

ショールーム・ライブオフィス

今回は通常のショールームに加え、法人顧客向けに解放しているライブオフィスを見学させていただきました!

B1F・1F:ショールーム

B1Fと1Fに展開されているショールームは、デンマークの本社から届いたコーディネートマニュアルをもとにコーディネートをしているそうです。エリアごとにグリーン系、ホワイト系など、色合いごとに素敵にまとめられていました。
張地の種類が豊富なため、同系色でも異なった素材を取り入れることで様々な表情が引き出されていました。

1F

1Fはラグジュアリーなラインでのコーディネートです。全体を淡色でまとめた、やわらかい雰囲気の空間です。

こちらの脚が使われたアイテムが多く、メンバーからもかわいいと好評でした。

おにぎりのようなオットマンや、Nawabariシリーズのフットシリーズがとてもかわいらしく、私も自宅用に購入したいと思いました☺︎

「Nawabari」はグローバルな建築会社であるBIG – Bjarke Ingels Group(ビャルケ インゲルス グループ)とパートナーシップを結んでつくられたコレクションです。
このコレクションは絆を深めるために「縄を結ぶ」という日本の文化にインスピレーションを受けてデザインされました。「Nawa」は日本語の「縄」、「Bari」は「ぴんと張る」という意味の「張り」に由来します。

Nawabariはこちらのベロア調の張地を合わせるのが人気だそうです。張地の種類が豊富なので、好みのテイストにできるのがうれしいです☺️

B1F

B1Fは比較的リーズナブルなラインでのコーディネート。見ていて心が落ち着く色使い、手触りの良い張地など、さまざまな要素で居心地のよい空間が作り上げられています。

女社長加藤さん☺️ 実際に社長室に取り入れている企業さんもいらっしゃるそうです。
社長室に使われているインテリアはレザー調のイメージがありますが、こういった優しい雰囲気に仕上げるのもいいですね。

こちらのグリーンのチェアはクッションが取り外せるようになっていてアウトドアでも使用可能です。とても軽く、スタッキングも可能で取り回しが良さそうでした。
パキッとしすぎていないグリーン、癒し効果絶大です。

壁面の装飾が素敵なミーティングルーム。実際にお客様をご案内して使うこともあるんだとか。
これまでに紹介してきた空間はソフトな雰囲気のものが多くありましたが、このようなシックな空間もかっこいいです。

4F:ライブオフィス

4Fはオフィス兼ショールームのライブオフィスとなっていました。
こちらはデンマーク語で「快適さ」「居心地の良さ」を表現する「HYGGE(ヒュッゲ)」をテーマにした空間となっています。

各ミーティングルームにはデンマークの都市の名前がつけられているという遊び心。

入ってすぐのところのレザーのベンチとベロアのクッションがラグジュアリーな雰囲気で素敵でした。

壁面の六角形のアクセサリーは吸音パネルかと思いきや、なんとスピーカーでした。コード類が目立たないように設置され、すっきりとした仕上がりでした☺️

全体的に丸みのあるコロンとした形のアイテムが多く、癒しの空間となっていました。
その他に「オフィスっぽい」スタイリッシュなフォルムのアイテムもあり、丸みのあるアイテムと組み合わせてコーディネートするとメリハリのある素敵な空間が作れそうです。

俳優の窪塚洋介さんも座ったチェア。矢部さん、よくお似合いです。
窪塚さんのInstagramでもぜひご覧になってみてください!

まとめ

BoConcept(ボー・コンセプト)のショールームはBoConcept(ボー・コンセプト)のインテリアの魅力を存分に味わえる空間でした!
ラグジュアリーな雰囲気、タイムレスかつトレンディな家具はもちろん、スタッフの方の親身な対応も印象的でした。

勉強会の貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!