赤本の使い方

返信したら話が弾んでしまった。

共同の赤本、これはもうHoly Bibleであって。
ありがたーい本です。

私は整理部員でしたから、記者ハンドブックの話をしている限り、記者さんたちや事業の姐ちゃんから「記者詐称」で怒られる気遣いはない。
「おまえらはハンドブックぐらいしか語れるネタがないからねpgr」と吐き捨てるように、半笑いでスルーしてくれるでしょう。

アマがファッション・箔付けとして持つ例も、ネットでは見かけます。それでも取っかかりになるのは結構なこと。

合理的な表記基準は、読み手への訴求力を増します。
言葉なんて物は、人間ひとりひとり違う基準で使ってんです。そのだいたい最大公約数が国語だったり、共同赤本だったりするんです。
だから赤本を作る側も「これはそろそろ定着したかなぁ」などと誤用の公認化を検討していたりする。
そういう世界にちょっと触れてみる意味でも、面白い読み物です。

相手に通じるかなぁ?と考えながら文章を書くのは楽しいのです。

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