EVとロータリー

マツダが、EVの発電用に伝家のロータリーエンジンを用いた車を売っている。

古い車記事を見ると、出るぞ、出るぞ、止めるぞ、出るぞ、と随分ネタを引っ張っていたもんだな。

この種で有名なのは「シルビア復活」だ。特にベストカー誌において。

もう20年ぐらい「シルビア復活」「FR後輪駆動」のスクープを流していると思う。顧客層が子供を作って結婚して子供が免許とったぐらいの年月、復活のスクープが流され続けた。桂三枝の出馬話より回数は多いだろう。

それを思えば、本当に復活したロータリーエンジンは、めでたいもんだ。

シルビア復活、ロータリー復活に代わる、長期引っ張り願望ネタは何になるんだろう?

昨秋のモーターショーで。
初代コペンが拡大されて後輪駆動になる、との展示車があった。
現行型があるのに、先代を復活させるのかぁ、えらく素直にMC不評を認めるもんだな。
おやおや、トヨタはマツダからロードスターさえ奪ってしまうのか?と思った。
FRスポーツカーを作るには土台となる商用車があった方が安い。ボンゴの自社生産が終わりOEM供給になった時点で、ロードスターの行く末は不安視される。
ところが「FRコペン」の種車となるであろう………タウンエーストラックが………

あれ、まさか、検査不正を公表する前の防衛策として企画されたのか?

ボンゴが消え、タウンエースが消え、小型FRパワートレーンって、スズキのみか? ケータハムが使ってたなw




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