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新聞を読んで思ったこと

先日、新聞の記事を読んで思ったことを書こうと思います。

社説の欄に、近年のAIや、ITの進化を懸念することが書かれていました。

例えば、通販のお買い物記録から個人の嗜好を割り出して、特定の人に宣伝する。その人は興味があるものだから、ついつい見てしまう。買ってしまう。

こんな風にして、コンピュータに自分の嗜好を管理され、商業システムに組み込まれる。

そんなことが書かれていました。

でも、私はそうは思いません。

私たちの生活は、当然ながらネット上だけで出来ているわけではありません。

新しい人、モノとの出会い、自然環境の中で、日々変化しながら、響きあいながら成り立っています。

興味のあることだって、友達の影響なんかで変わったりします。

だから、上記のような記事を書くこと自体が、何か大切なことを忘れているように感じられます。

自分という一人の人間は、生まれてから想像もつかないほどのご縁に紡がれて出来ていると思うのです。

ネットはあくまでシステムであり、生活に便利なものとして活用すべきです。

でも、それによって人間が管理されることはない。そんなことを心配するぐらいなら、自分の一日を豊かになるように、新しいことに挑戦したり、今あるご縁を育みたい。

いつものテーマとは外れますが、ちょっと思ったことを書いてみました。

あと、見出しの写真は人生初のレゲエライブのものです。

ホームステイ先のご主人が連れてって下さいました。ドキドキしたけど、かっこよかった〜






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