![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130921715/rectangle_large_type_2_2567ca28aa6acadd3d10bc8f1d53ad86.png?width=800)
アニメにハマるきっかけとなった1992年の話を今うちあけよう
推し活してますか?推しがいること、応援したい存在がいること、ミーハーな気持ちになれること、頑張れるエネルギーがもらえることなどいいことづくしな推し活。何より楽しいですよね。(今はもっぱら将棋のプロ棋士さんを応援中!)
推し活と言っていいのかわかりませんが、振り返ると「好き」が溢れたことのあるもの1つにアニメがあります。
私がアニメにハマったのは中学2年生の頃。今から30年ちょっと前。大好きすぎて、最終回泣いてみたのが「絶対無敵ライジンオー(1991年頃)」(サンライズ様)知ってる人いますか??
・本作は、陽昇学園の5年3組に在籍する小学生たちが、巨大ロボット・ライジンオーの操縦者である光の戦士エルドランと出会い、「地球防衛組」として五次元世界からの侵略者・ジャーク帝国と戦うという内容である。
・導かれるように学校に集まった5年3組の子供達は、発光したライジンメダルを机にはめ込む。その途端、教室が司令室に変形し、地下はエルドランが残した『剣王』『鳳王』『獣王』の3体のメカを格納する秘密基地へと学校が変形。さらに3体のメカは巨大ロボット・ライジンオーへと合体。
学校の校舎が変形して、戦う体制が整っていき、小学生たちが力を合わせる姿が中2女子の心をとらえました。自分が通っていたのが女子校ということもあって、男子の姿が羨ましいと思ったのかもしれません。
いまだに、Spotifyのドライブ用プレイリストにオープニング曲「ドリーム・シフト」が入ってるくらい私に影響力を及ぼしています。(この書いている時点でアマプラにライジンオーがあることを知る。改めてこのアニメをスマホで見ると画像が荒い感じで時代の流れを感じた)
好きな声優さん
特に好きだったのは大好きな声優の松本梨香さん。ライジンオーの日向 仁(ひゅうが じん)役を担当されていました。今でも現役でバリバリ活躍されて、バラエティ番組にもよく出演されてます。やんちゃそうな声がほんといい。
憧れすぎて、ラジオに出た
中2の頃、声優さん好きな友達と一緒にラジオにクイズで勝ち抜くコーナーに出ました。1週だけ勝ち抜けて嬉しかった。番組名は日高のりこのKBS京都「はいぱぁナイト」。
KBS京都は当時愛用していたラジオの置き場所とアンテナとラジオのご機嫌次第で聞こえる日とあまり聞こえない日があった。それでも必死に耳をラジオのスピーカー部分に近づけて一所懸命聞いていた。
日高さんは今でも現役で活躍されていて、松本さんと並ぶ憧れの存在。自動車に搭載されているETCのアナウンスを担当されていることで有名です。しかし、我が家の車のETC読み取り機は日高さんボイスでないことが悔やまれる。
アニメ好きになるきっかけ
1つ目は2つ上の兄からの影響です。私は兄の影響を受けまくりで、小学生の頃よく兄のいる教室へ遊びに行ってました。兄の持っているCDもよく勝手に聴いてました(ごめんねお兄ちゃん)。今思えば、中学受験したのも、アニメ好きなのも、声優好きなのも、ラジオっ子だったのも、大学祭実行委員だったのも、全部兄からの影響でした。
2つ目は魔法少女への憧れでした。中でも大好きだったのは「魔法のプリンセス ミンキーモモ」。モモ役の声は小山茉美さん。その主人公のモモが交通事故で亡くなるという最終回の展開はあまりに幼心に衝撃的で大泣きしたことを覚えています。
・『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(まほうのプリンセス ミンキーモモ)は、1982年(昭和57年)と1991年(平成3年)に放送された魔法少女アニメ。
・第1作放送期間が1982年3月18日 - 1983年5月26日
・第2作は1991年10月2日から1992年12月23日
私が見ていたのは第1作で、私は1978年生まれ。とても小さいころに夢中になっていたみたいです。三つ子の魂百までとはうまく言ったもので、好きなものも変わらないようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707208561658-ujx2RTB7nP.jpg)
呪文は魔法の呪文は「ピピルマ ピピルマ プリリンパ パパレホ パパレホ ドリミンパ
アダルトタッチで○○になれ」
遠足先でこっそりアニメ雑誌のオーディション受けるための録音をした
また話は中学の頃に戻ります。どこに行った時の遠足で録音したのかは忘れましたが、アニメディアというアニメ雑誌の中の企画でオーディションがあったのですが、物は試し用ということでチャレンジしました。
お昼休みにお弁当をそそくさと食べ終え、声優になりたいという同じ夢を持っていた友人と、余った時間でこっそり草むらで決められた台本を読み、カセットテープを録音しました。今思えば、普通に学校で放課後こっそり録音すればよかったのかもしれません。
好きという原動力
こうやって書いてみると今までハマったもの、夢中になったものを思い出しました。夢中具合は広く浅くかもしれませんが、アニメ以外も部活(演劇部)、学祭実行委員、キョンシー、宝塚、演劇、オンラインサロン、雑談アプリなどなど、アンテナが反応するものにとりあえず飛び込んで、楽しいという気持ちをいっぱいもらって今に至ります。
ミーハー心が原動力で出会いも増えたのは間違いない。自分では何も活動できてないやん!と思うことも多々あるけど、こうやって振り返ると結構楽しい経験してる。お金で買えない経験。
次はどんなものに好奇心のアンテナは反応するのかな。
ありがとうございます!読んでもらって幸せです。