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夜風にゆれる (詩)



午後19時

窓辺の椅子に座る


何が起きようと、ワタシが秋の感傷に浸ろうとも

時間はいも通り動いていく

ただ、ワタシの周りの空気がモヤモヤとした「気」で

漂ってしまっているだけ・・・


外の風が心地よく頬にあたる

気温も落ち着く時間

溜息と安堵感

あきらめと同時の安堵感


心は生き物

毎日毎日

24時間体はいろいろな、刺激というストレスを受け

頭に信号を送り

心を揺らしていく

うまくバランスを取ることが出来れば

ストレスもプラスに影響していくのに・・・

バランスを崩せば

落ちてしまう


仕方がないね

でも、異常でもなんでもないんだ


それが「ふつう」

普通だと頭が認識すれば、、、なにも問題ないわけだ・・・。


朝に焦り

昼に慌て

夜に落ち着く


興奮しなくていい

自分のエネルギーの溢れ具合に、恐れなくていい


網戸を開けて

星空を眺める


きっと大丈夫


面倒くさい批判めいた自分の思考や

よくわからない、後ろめたさなんかに

疲れ果てる時があっても


きっと

いつか

そんなものすべてが

いつか


「愛おしくなる」

そんな日が来る


あなたに味方はいますか?

あなた自身が自分の味方になってあげてますか?

嫌ってやいませんか?

じぶんでじぶんを受け止めよう

抱き締めてあげよう

その後

見える世界は

きっと


「愛おしい世界」








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