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私にとっての眼鏡

•二十年以上前は

コンタクトを外した寝る時と朝メイクをする前までつけるのもの。見えりゃなんでもいい。彼氏がいた時は彼が起きる前にコンタクトつけてた。
眼鏡なんてダサくてつけない方がいいとさえ思ってた。
そんな気持ちで働いていた眼鏡屋を8か月で辞め、アパレル会社に転職する。

•50歳に手が届く今
この20数年の間に格安で度数がきつくても薄型レンズがフレームに乗っかってくる。または一万ちょっと出せば薄型になり、お洒落な眼鏡もたくさんでできた。
それは間違っていて眼鏡に見向きもしなかった20数年なのかもしれないが。
安いだけより時代は高級志向に代わってきたのか?自分が歳を重ねたからか?
眼鏡は顔の一部となった今、上質な眼鏡をかけたい気持ちがムクムクと湧いてきていた。
そして目の下のクマやシワがレンズを通していると目立ちにくい気がしているのだ。

•高級眼鏡をどこで買う?
今回眼鏡を新調するにあたって沢山のブランド、ショップをリサーチした。
ここ眼鏡生活をしてみて結局一番ストレスとなるのはフィッティングだ。
ネジの緩みやテンプルの広がり、鼻パットのずれなど。
購入してからも何回か足を運ばなければいけない。
店員が無愛想なのはいやだ。
セレクトショップは魅力的だけど
遠方でいちいち行くのは面倒だ。
金子眼鏡に決めた。

金子眼鏡の眼鏡を沢山見て
お洒落っぽくて黒ぶちの太いセル眼鏡が
いいなぁと思い買いに出かけた。

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