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【ニュージーランド🇳🇿徒歩とバスを駆使して巡るWellington旅行】

-はじめに-
2023年6月中旬ウェリントン2泊3日の旅に出ました。
(そのつもりがワケあって3泊4日の旅になりました。)
何が起こるか分からないのも旅の魅力の一つ。
風の街、アートの街、コーヒーの街、私の大好きが詰まった街は一体どんな場所なのだろうかワクワクする旅の始まりでした。

徒歩とバスを駆使して旅するための強い味方『Snapperカード』

空港到着後、バス乗車時に持っていると便利な「Snapperカード」を購入。
Wishboneというカフェでカードが販売されていたけれど、そこでカードにチャージすることはできず、、、。
(カード本体 $10.00  ※2023年6月)

一体どこでチャージできるんだい!ということで、その答えは「Door E」へ向かうべし。Door E付近の片隅にひっそりと佇む機械を発見。画面の操作は簡単で、チャージも無事完了。
バス乗り場も「Door E」を出て、バスの標識に沿って歩くと簡単に見つかる。
Airport Busの色とデザインがかわいい。

こちらの「i SITe」は、ウェリントンの観光情報やバス、電車の時刻表を入手できるインフォメーションセンター。Snapperのチャージもできて便利なスポット。

中心地から徒歩で巡る観光スポット5選

◆ウォーターフロント周辺散策

初日は快晴でまるで夏の青空のよう。
早速写真スポットを発見。今更だけれど、綴りをみると「W E L L  N T O N」...「I」がない。LとNの間に立って、自分自身で「I」を作らないといけなかったのか!と写真を見返して思う。
自分も作品の一部になるとはさすがアートの街、ウェリントン。晴れた日のウォーターフロント散策は最高に気持ち良い!

◆テ・パパ・トンガレワ博物館 (Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa)

見ごたえのある博物館で、じっくり見学すると随分時間がかかりそう。
期間限定の展示もあるようなので事前にどんな展示が開催されているかホームページをチェックするのもいいかと。

壁に恐竜の影が映ってるなぁ〜と思っていたら、その影が突然動きだした!こういう仕掛けが楽しくて、とても好き。

✏️プチ情報:テ・パパ・トンガレワ博物館のロッカー
重いリュックを背負って広い館内をじっくり鑑賞するのは大変。
そこで、入口付近に設置されているロッカーを使用することに。
ロッカーの大きさは大中小があり、今回はリュック1個とダウンが入るくらいのサイズ「小」を使用。
利用料金も良心的。利用時間は3時間,6時間,1日と分けられており、日本語で画面を操作することも可能で簡単。

◆ウェリントン・ケーブルカー(Wellington Cable Car)

今回は植物園に寄りたかったので片道チケットを購入。(片道NZ$6.00、往復NZ $11.00 ※2023年6月)
出発してすぐに予想外のトンネルを通過。きっキラキラしている!
帰りは植物園を散策しつつ、中心地に徒歩で戻った。記念にケーブルカーのピンバッチもゲット。

✏️プチ情報:What’s on Willis ギフトショップ
ウェリントンのポストカードを探していたらハイクオリティな飛び出すカードを発見。
ケーブルカーの中に人影までみえる細かい作り。他にもニュージーランドらしい様々なバリエーションのカードがあったので見ているだけでも楽しい。

◆オールド・セント・ポール教会 (Old St Paul's)

カウリやリムなどニュージーランドの木材を使用して建てられた教会。木材で造られた天井のカーブもステンドグラスも感動するほど美しくてずっと見ていられる。入口はこぢんまりしているけれど、奥に広く中は壮大。ここで行われる音楽コンサートはきっと素晴らしいんだろうなぁ〜。

◆ウェリントン市立美術館

入口の屋根には一度見たら忘れられない人の顔をした手の彫刻が堂々と立ってる。
訪れた日は、1階が改装中で2階では3つの展示が開催されていた。
アート鑑賞に興味があり、この美術館でとても心に残る作品に出会えたことはこの旅での収穫の1つ。

中心地から少し離れたバス活用で巡る観光スポット2選

◆Wellington Sign 

とても気になっていたWellington Sign。
中心地から少し離れた空港寄りの場所にある。
このスポットに訪れたい場合は、例えば空港到着後Wellington Signに寄ってから中心地へ向かう流れにすればもっとスムーズに動けたな〜とあの時の自分にアドバイスしたい。

◆Moai Statue/Lyall Bay

ふらふら散歩をしていたらモアイ像を発見。モアイ像が見ている景色はどんなものか肩を並べて眺めてみる。鳥たちもモアイに会いに来ていて、賑やかになった。

アートの街のアートな日常風景

🎨お茶目な歩行者信号機

ニュージーランド国立博物館付近でお茶目な歩行者用信号機に遭遇。
さすが芸術の街、何気ない所に遊びが隠されている。

🎨今にもしゃべり出しそうな道端の横顔

🎨ZINEの自動販売機

図書館に設置されたZINEの販売機。こういう自分の作品を発表できる場所があるって素敵だなぁ。

コーヒーの街でコーヒー三昧

☕️The Hangar
フラットホワイト3種類飲み比べを目的に向かったはずが、、、メニューでパンケーキを発見。
空腹の中、勝手に口が動いてパンケーキをオーダーしていた。
けれども!このパンケーキが飛び跳ねるほど美味しい。ニュージーランドのあらゆるカフェでパンケーキばかりを注文し続けているけれど、個人的にこちらのパンケーキが一番好き。

☕️Seashore Cabaret
このカフェは中心地から少し離れた場所にある。
海が見える立地なので眺めがよく、独特な内装が面白い。階段を上ると謎の占い師さん?の人形がお出迎えしてくれる。
フードも美味しく、もちろんパンケーキを注文。カリッカリのベーコンがのったパンケーキは食べ応え十分。

☕️Queen Sally's Diamond Deli
こちらの可愛らしいカフェも中心地から少し離れている場所にある。たくさん散歩した後の疲れた体は甘いものを欲していたのでバターショートブレットも注文。甘いものとコーヒーは気持ちをほっこりさせてくれる。

ウェリントンにはその他にも素敵なカフェがたくさんあるので、訪れる機会があれば、自分のお気に入りを探してみるのも楽しいかと!!

参考:今回巡ったカフェ
☕️ Customs
☕️Coffee Supreme Midland Park
☕️FRANK'S Newtown
☕️ Peoples Coffee Constable Street

参考:次回行ってみたいカフェ
☕️Pour and Twist  (winter break中で行くことができず。でも休みは大事。またウェリントンへ来てね!ということか!?)
☕️Maranui Cafe

風の街で食べ物三昧

強風だろうがなんだろうが、そこに美味しそうなものがある限り私は食べる!!

🍽Pho Viet Street Food
エビ、イカ、マッスルのフォーが美味しくスープも飲み干して完食。風が吹いて凍えた体も温まる。
フォーのメニューはイラスト付きでとても分かりやすいく、一日中歩き回って疲れた思考停止の頭にもやさしい。

🍽 Baker Gramercy
チーズハラペーニョクロワッサンが特に美味しいと小耳に挟み、朝一でお店へ向かったけれど既に売り切れ。
5分待てば新しいものが焼き上がるとのことで店内で待ち、焼きたてのクロワッサンをいただく。焼きたてのクロワッサンは格別に美味しい!とろっとろのチーズと少しピリッとアクセントになっているハラペーニョの組み合わせが最高。

🍽The Oatery
旅の最後の朝食は胃を休めるために、The Oateryへ。
Banana Cacao Porridgeを注文。手作りCacaoグラノーラが絶品。


-おわりに-

「風の街」と呼ばれているウェリントンで風はほとんど吹かず、奇跡の晴天に恵まれ順調に旅を進めていたら最後の最後でどんでん返しがありました。
帰りの飛行機がキャンセルになり、そこからドタバタ劇がスタート。
翌日のフライトに振替になったものの、そのフライトも3回の遅延。
宿泊先でお世話になった宿のオーナーさんに「また会いに来るね!」と名残惜しくもお別れした朝、その日の夜には「また来たよ!笑」の挨拶。何が起こるか分からないのが旅の醍醐味です。
家に帰宅する頃にはクタクタだったけれど、体力が回復すれば翌日には次はどこに旅しようか考え始めている自分がいました。
改めて旅の魅力に気づいた今回のウェリントン旅行。やっぱり旅が大好きだーーーー!!!!!
そして冬の6月でこの太陽の強さ恐るべしニュージーランド。
最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)

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